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テーマ:小学生の勉強(1303)
カテゴリ:ロボット教室
無料体験授業というものは、ある程度入会の意思を固めてから 行くものですね。 授業料や入会金、教具代など、下調べをしてから行きましたが、 子どものキラキラ輝く目を見ていたら、今さら 「授業料が高いから、やっぱりやめよう」なんてことは言い出せず... 入会しました。 ロボット教室。 新聞の折り込みチラシで近くにロボット教室がオープンしたことを知り、 まずは無料体験授業に参加させていただきました。 ヒューマンキッズサイエンスのロボット教室は、フランチャイズで、 塾などと併設をしているところがほとんどだと思います。 私どもが行った教室も、普段は学習塾です。 言わば、塾の空き時間を利用して、ロボット教室を 開講していらっしゃるように見受けました。 わざわざ玄関前でお迎えいただいた塾長は、30代?男性。 とても誠実そうで、爽やかな印象です。 塾長は、自宅で塾をしながら、高校で社会を教える非常勤講師だそうです。 なぜ社会の先生が、サイエンスを教えるの?という疑問は残りますが... 夫と私と息子(小6)で参りました。 2階にある6畳間の学習室は、リビング兼ダイニングルーム・キッチンと続きで、 保護者はダイニングテーブルに腰掛けました。 学習室には、6人掛けのテーブルに息子と、 あと一人男の子(小3)が座りました。 ヒューマンキッズサイエンス ロボット教室のアドバイザーは、 ロボットクリエイターとして有名な高橋智隆先生。 NHK「えいごルーキーGABBY」のロボットや、最近では パナソニックのエボルタのロボットが話題になりました。 ただし、高橋智隆先生に教えていただけるわけではなく、 あくまでも看板のみです。 最初にそのようなロボット教室の概要の説明があり、 さっそく「モノづくり」をしてみようということで、 ロボットではありませんが、木工クラフトのパーツを組み合わせて、 一人で立体的な恐竜を作ってみようということでした。 各自ビニール袋に入ったパーツをダァーーーとテーブルに出して、 できあがりの写真をヒントに、イメージ通りに組み立てていきます。 二人とも微動だにせず、黙って手を動かします。 ものすごい集中力でした。 先生のヒントをいただきながら、40分近くかかって出来上がりました。 ロボット作りを通して、「自分で考え、自分で成し遂げる力」を育むところ に共感しました。 空間認知能力が高い息子は、立体・平面パズルが大好き。 将来の日本のモノづくりや科学の発展に つながってくれればうれしいとの思いです。 費用はそれなりにかかります。 月2回(各90分)で9,450円、それにテキスト代315円。 教具代は、2年分を入会時に一括で納めなければならず、30,000円。 途中で辞めても、使わなかった教具の支給や返金はありません。 入会金(10,500円)は、キャンペーン中で免除ということでした。 授業は週末にあるのですが、実は、息子はソフトボール部のキャプテン。 練習は土日なので、授業と重なってしまう日もあるでしょう。 だからあれだけ最初にフリーダイアルで無料体験授業を予約した時に、 通常の授業曜日と時間を教えてほしいと頼んだのに。 「わからない」の一点張りだったのです。 その旨を塾長に伝えると、「振り替えしますよ」とのこと。 「水曜日の3時は来れますか?」 水曜日の3時はまだ学校なんですよね、残念ながら。 結局、同じ曜日で週をずらしていただけることになりました。 コースは、ベーシックコースとミドルコースがあり、 通常はベーシックコースから始めて、ミドルコースに上がります。 対象は小学生。 息子はもう6年生なので、ご相談して、 ミドルコースを2年間受けさせていただけることになりました。 その後は、アドバンスコースがあり、月額授業料は変わらず、 教具代が年間18,900円かかります。 コンピューターでプログラミングを覚えるコースがないのが残念です。 サイエンスフェアなど、単発のロボット教室もありますが、 今度いつあるのかわかりませんし、体験の域をでないのではないかと 懸念します。 レゴ(LEGO)のロボット教室もありますが、家から遠い。 授業料ももっと高いです。 今回体験でやらせていただいたように、木工クラフトを買ってきて 自宅でやるだけでは満足できないのか。 市販のロボット製作キットを買って組み立ててみることで 目的が達せないものか。 いろいろ考えましたが、やはり定期的に通えること、家から近いこと、 本人のやる気が旺盛なことを考えて、入会することにしました。 始めたからには、長く通って楽しんでほしいと思っています。 関連記事: ロボット教室 始まりました ヒューマンキッズサイエンス ━♪━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━♪━ ☆姉妹サイト☆ご紹介 Qちゃん先生の英語子育て応援サイト Qちゃん先生の絵本読み聞かせガイド お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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