中学入学のお祝いに、アピカのポップなノートを一人3冊ずつプレゼントしました
(どれも授業で使います)。
中学1年生クラスでの初めての試みは、
英語日記ノート(↓)。
『
わが子に「ほんとうの学力」をつける本』(小宮山博仁著)によりますと、
何かについて書くことは、実はとても頭を使う作業であり、脳を一番刺激する行為なのだそうです。
「
文章を書けば書くほど頭の回転は速くなり、かつ、思考力も養われ、
言語能力も高めていくことができます。」とあります。
限られた時間で一人ずつ添削指導をするのは正直大変です。
ノートはその日のうちに返却しないと家で書けません。
わからない表現や単語は日本語で書いてきますので、それを英作しなければなりません。
添削したら各自直して、その場で回覧です。
やはり他の人の日記も読みたいと思いますし、読まれると思うからがんばれるのではないでしょうか。
書く作業は立派なアウトプット。
アウトプットなしに英語の習得はあり得ません。
日記の宿題は強制ではありませんが、ぜひ続けてほしいと思っています。
日付も、学習のためにフルスペルで書かせています。
例えば、Monday, May twelfth, 2014。
天気もsunny, cloudy, rainyなど。
曜日や月名、序数などもスラスラ書けるようになります。
続けさせる工夫は欠かせません。
5つ書けたら、シールがもらえるシステムにしました。
こだわり抜いて探したシールです(↓)。
気に入ってくれたようで、うれしい!
前回は、競ってシール欲しさに7日間毎日書いてきた子がいました!
その子が、「ある程度たまったら、何かもらえるの?」と聞いてきましたので、
確かにそれも視野に入れなければなりませんね~。
なにしろ、試行錯誤です~。
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