長男の高校入試の点数が口頭開示されました。
「
必ず英語が身を助けてくれる日がくるから」と事あるごとに声掛けしていましたが、
その日がきました。
英語が70点満点でした。
一番悪かったのがやはり数学で、54点(正答率77%)。
5教科8割取れれば合格できると塾から言われていましたので、それをカバーしたのが英語でした。
塾はトップ校を狙う選抜クラスに在籍していましたので、大量の宿題と週5日の通塾の負担
(電車で片道1時間)で多忙を極め、中2の冬で英語教室は通えなくなりました。
しばらくして英検準2級のリスニング問題を聞いても「速くて何を言っているのかわからない」
というまでリスニング力が落ちました。
塾は文法と長文読解が中心のスタイルです。
「リスニングは家でやって」と言われていたといいます。
そう言われても宿題に出ない限り自ら取り組むことはなく、
次第に聴く力が衰えていたというわけです。
入試で満点が取れたのは驚きでしたが、息子も心から危機感を感じたのでしょう。
本人の強い意志で高校生クラスに復帰しました。
毎日大学受験を目指し塾へも行きながら、
高度なレベルの英語の勉強も続けています。
さて、京大合格者数全国1位となった奈良県の難関中高一貫校、
西大和学園の大躍進の秘密が書かれた本が出ました。
田舎の無名高校から東大、京大にバンバン合格した話 西大和学園の奇跡 [田野瀬良太郎]
その飛躍の最大の理由は「
英語が9割」とありました。
中1、中2で
多読100万語を目指し、
ディスカッション、ディベート、ネイティブ教育。
中3全員が参加する
約2週間のアメリカ語学研修旅行(しかもホームステイ)。
読み書きだけでなく、
話すことも重視した国際教育には以前から注目していました。
大学受験もキーになるのは英語です。
うちの子も来年の夏あたり、アメリカにホームステイに行かせたいと思っています。
田舎の無名高校から東大、京大にバンバン合格した話 西大和学園の奇跡 [田野瀬良太郎]
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