|
テーマ:F1ニュース・レース(2361)
カテゴリ:モータースポーツ
結局、レースは見られなかった(^^;
そろそろCSか? 結局、ネットのLiveTimingを見つめていました。 結構楽しめたので、Liveで見られないときは、これでいけそうです。 チーム戦略がいろいろ見られたレースでしたね。 フライング・フィン、キミ・ライコネンは、出だしから良かったですね。 普通なら、これで勝てたレースだったと思いますね。 でも、そうは行かないのがレースですね。 って言うか、“普通なら”じゃ無い事をしたのがマイケルですね。 なんと、思いっきり燃料を積んで、2ストップ作戦。 他の車がどんどんピットに入っていった10数周辺りから、どんどnタイムを上げていって、完全にセーフティーなリードを築き上げてゆっくりピットイン。 ピットから出ても、トップをキープできているんですから、そこから先はもう安心して見ていられる状態でしたね。 一方のバリチェッロは、通常の3ストップ。 それでもきっちりと順位を上げてきて、3位ですからね。 やっぱり、バランスがいいチームというのは、何をやってもうまく行く(^^) 跳ね馬の実力はこういうところに出てくるんですね。 一方のライコネン。 最初のピットタイミングは、多車と変わらない周回で、そこから先は、今回のニューマシーンのパフォーマンスのよさを見せ付けてくれましたね。 今回は2位に甘んじましたが、その戦闘力は跳ね馬に迫るものがあると思いました。 チームの実力も、折り紙付ですから、後半戦はきっとやってくれるでしょう。 さて、BARホンダですね。 やった事は、跳ね馬と同じですよね。 一方は2ストップ。もう一方は、3ストップ。 ところが、それが表彰台に繋がらない。 佐藤琢磨は、オープニングラップでこそ、モントーヤを抜くというパフォーマンスを見せてくれましたが、実際には全然ペースが上がらず、あっという間に抜き返されてしまいましたね。 2ストップ作戦は、多くの車が1度目のピットに入った直後に、2位のポジションを走り、ピットアウトしてきたライコネンとバトルを繰り広げるというシーンを見せてくれましたね。 もっとも、このバトル、事実上琢磨の完敗ですよね。 数周の後、1コーナーの飛び込みでインを取られたのですが、基本的にここでプッシュできなければならないはずの琢磨が、重いライコネンにプッシュされていたのですから、これじゃー2ストップの意味が無い。 結局、琢磨はライコネンの優勝を阻んで、マイケルの味方をしちゃっただけでしたね。 この後、琢磨は全然ペースが上がらず、後方に沈んでしまいましたね。 んー、今回のレースは、”2ストップ”がキーワードだったと思うのですけどね。 同じく2ストップで目をひいたのは、フィジケラですね。 最後尾からですよ。結局6位でポイントゲットです。 LiveDataを見ていたら、他の車がピットに入るたびにポジションを上げてくるのがこのフィジケラでした。 これって、結構感動物でした。 結局、BARホンダは『チーム作戦やってみました!』というレースだったようですね。 まあ、やって見たもののうまくはいかなかったけどね。 とにかく、レース全体が面白くなってきましたね。 佐藤琢磨選手については、また次のレースに期待しましょう。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[モータースポーツ] カテゴリの最新記事
|