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学生時代以来、かれこれ10年ぶり。
渋谷消防署を通り過ぎて、 ハローワークの先を曲がると。。。 そうそう、 レンガ造りのヨーロピアンな雰囲気漂う建物でした♪ フランス・ブルターニュの郷土料理‘ガレット(そば粉クレープ)’の専門店 『Au Temps Jadis Creperie(オタンジャディス クレープリー)』へ 扉をあけると漂ってくるあまーい香り。 ブルターニュの田舎のお家を想像させる素朴なインテリアが あたたかい雰囲気を醸し出しています。 風のない日にはオープンテラスで頂くのも、ステキですね lunchセットを注文すると、まず最初にドリンクが出てきます。 本日のお紅茶はアップル&アールグレイ・ティー。 (他には、シードルやコーヒーも選べます。) ガレットとは、そば粉と塩で作る食事用のクレープ。 チョコレートやクリームを挟んだ甘いお菓子のクレープとは違って、 塩とバターが効いた生地に、野菜や魚介類など、さまざまな具を乗せて 焼き上げられたものです。 写真:本日のサラダとガレット:『マッシュポテトと挽き肉のガレット』 ボリュームたっぷり! フランス北西部に位置する英仏海峡と大西洋に突き出た半島、 ブルタ-ニュ地方。 (ブルタ-ニュとは「小ブリタニア」の意味。 英仏双方と戦いながら独立を守ってきた公国でした。) 私はまだ訪れたことがないのですが、 かつて飢饉を何度も救ったという“そば粉”のクレープが (痩せて植物が育たないような土地でも発展できたのです) 何世紀もの間「主食」であったといわれ、 現在も、カフェの数より、 “クレープリー”と呼ばれるガレット専門店のほうが多く フルコースのメインとしてガレットが登場するそうです。 いつも閣下の酒肉会に来て下さる皆様、ありがとうございます!! Blogランキング ポチっとご協力頂けるとうれしいです ↓↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 10, 2008 10:44:46 AM
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