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2011.02.06
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カテゴリ:映画
監督 小林聖太郎

少しあらすじ
二人の子育てに仕事にと忙しい日々を、持ち前のたくましさで乗り切る漫画家のサイバラ(小泉今日子)。元戦場カメラマンの夫カモシダ(永瀬正敏)は戦場でのトラウマのせいでアルコールにおぼれ、二人は離婚することになる。
アルコール依存症の治療に何度も挫折しながら何とか克服したカモシダだったが、今度はガンが見つかる。

感想
子ども連れの観客が多く、西原人気を実感した。
私自身は「パーマネント野ばら」がツボだったぐらいで、この原作もアニメ版も観たことがないのだが、笑えるエピソードと散りばめられたちょっと深いセリフで最後まで引きつけられた。

違和感があったのは正司照枝のセリフが、関西人が土佐弁をしゃべっているようにしか聞こえないこと。

アイドル時代の小泉今日子(いちおう同世代)にはまったく魅力を感じなかったが、離婚して以降の役者としての活躍はすばらしいと思う。
この作品でも、サイバラというキャラを魅力的に見せている。それは年を重ね、経験を積んだ女性にしか表現できないものだと思う。

戦場で負った心の傷が元でアルコール依存症になったカモシダが、それを克服した後、ガンであることがわかる。そこからカモシダは家族の思い出をつづるように写真を撮りはじめる。限られた時間の静かな生活の描写がとても良い。





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最終更新日  2011.02.06 21:44:09
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