ヨーグルト R1の量産・・・・その後
超高級ヨーグルト R1の量産に成功したワタシ。いい気になって毎日食しております。少しはナチュラルキラー細胞が活性化したかな?量産を開始して2ヶ月ほど経っているんだけど忘備録代わりに気づいたことを書いてみます。●極力手間をかけないようにする。 当たり前ですがヨーグルトづくりもだんだん面倒くさくなってくるので なるべく手間をかけない工夫が必要です。ただ、目に見えない微生物相手なので どこまで手を抜くかがポイント。 一番面倒くさいのが容器の殺菌。うちの場合は種菌容器の殺菌。 最初は煮沸消毒していたのだが、面倒くさい上にガス代もかかる。 電子レンジでの煮沸もあるが電気代がかかりそうなので却下。 現在は、昔哺乳瓶を消毒していた容器にキッチンハイターを入れて漬け置き殺菌。 これが一番手がかからない。殺菌が終わったら台布巾やまな板の消毒にも使う。 一石二鳥。●手が汚れないようにする。 牛乳パックでヨーグルトをつくるタイプは便利だが、ヨーグルトを取り出す時がネックだ。 底の方のヨーグルトは普通のカレースプーン程度では届かず手がヨーグルトまみれになる。 衛生的にも良くない。ネットではヨーグルトスプーンが売っているがちょっと高い。 ・・・・で、百均で良い物を見つけた。超長いスプーン。牛乳パックに入れてもこの通り。バッチリです。●寒いと発酵が進まない時がある。 毎回同じような手順でヨーグルトを量産していても、たまに発酵が進まない時がある。 発酵が進まないと固まらず液体の牛乳状態。 どうやら気温が低いと発酵が悪いようで、こんな時は2回目の発酵を行う。 と、言ってもヨーグルトメーカーに入れてスイッチを押すだけ。 場合によると砂糖を投入して乳酸菌の餌を入れると菌が元気になる。●たまには新品の菌を買おう。 新品の菌を入れて発酵させた時と、一ヶ月以上量産を繰り返した種菌では発酵具合が違う。 量産を繰り返すと粘りがでてくる感がある。味はあんまり変わらないが。 現在、量産種菌でどれだけ引っ張れるか試験中ではあるが、あんまり極端な事は しないほうがいいだろう。(笑)ってな感じで、現在も量産を継続中です。やっぱ微生物相手はなかなか一筋縄ではいかないですね。(^o^)