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カテゴリ:IT化をめぐる問題
マイクロソフトが、「Windows Vista」と「2007 Office system」の法人向け販売を開始しました。
Vistaは2001年秋のXP以来、約5年ぶりとなるマイクロソフトの新OSです(そんなに経ったんですね)。セキュリティー対策機能を強化したほか、ネットワーク上での情報共有や検索技術を改善したとしています。 マイクロソフトとしては発売後1年半から2年程度で既存の「XP」とOSシェアを逆転させたいとしています(これって業務用のこと?)。 現時点で、マイクロソフトと直接取引する企業のうち、三洋電機や中部電力など18社がVistaの導入を表明しているそうです。 通常は、社内で開発したソフトなどの検証のため、切り替えは慎重に考える企業が多いでしょう。 今回のVista投入はマイクロソフト日本法人と直接、または間接的に大口契約を結ぶ企業が対象で、Vista導入を発表している企業は、宣伝のために一肌脱いだ企業のようです。 家庭向けを含むVistaの一般販売や、Vistaを初期導入したパソコン製品の販売が始まる来年1月30日に向けて、どの程度盛り上がるでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.02 10:59:35
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