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カテゴリ:パートタイマー
首相のメルマガで、「非正社員」についてのコメントがありました。
まず、「フリーターやアルバイト、派遣社員などの非正規雇用は、最近の統計でも雇用全体の3割を超えている」としています。 さらに「バブルの後遺症に苦しんだ時期でも、企業は、雇用を守るために努力してきました。その中で、非正規雇用に頼らざるを得なかった時期がありました」と続いています。非正規雇用に頼らざるを得なかった、とは、正社員を雇いたいのに人材不足で雇えなかった、という意味なのか、人件費抑制のために正社員を雇えなかった、という意味なのかよくわかりません。 ただ、非正規社員は正社員より下、という考えは見えます。 コメントは「これまで不安定な雇用に耐えてがんばってきた人たちのために、ここで、経営者の皆さんには、もう一段の努力」をお願いし、「消費を増やし経済の拡大にもつながげたい」としています。 正社員を望む人にその道を開くことは大事なことですし、雇用の安定は重要ですが、だからといって、非正規社員を正社員にすればいい、というものではないでしょう。 多様な働くカタチを認め、働きに応じた公平な報酬が支払われるのが、重要だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.14 06:31:22
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