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カテゴリ:coffee break
帝国データバンクは、2009年度の賃金動向に関する意識調査を発表しました。ベアや賞与引き上げなど正社員の賃金改善を予定している企業は27.9%と、前年調査に比べ17.1ポイント低下していました。2008年度に実際に賃金水準を改善した企業の割合である55.1%に比べ、ほぼ半減となりました。世界的な景気後退で企業業績が悪化していることを映しているようです。
ただし、この数字を見ると、去年は、賃金アップ予定企業より、実際にアップした企業の方が多かったことになります。今年はどうなのでしょうか。 賃金動向に左右されやすい個人消費について聞いたところ、「縮小が懸念される」が88.5%に達し、前回調査に比べ16.5ポイント増加していたそうです。 調査は今回が4回目。全国の2万487社を対象に実施、有効回答数は1万822社だそうです。ちなみに調査期間は2009年1月21日~31日だそうです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.07 15:08:46
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