中小企業診断士が通信制高校教師へ@埼玉

今年1月の気象予報士試験で、私立栄光学園中学1年、山崎君（13）が合格したそうです。13歳7か月での合格は、1994年に始まり、31回を数える同試験で史上最年少記録となりました。

山崎君は、幼い頃から気象に興味を持ち、小学5年生の時に初めて受験し、4回目の挑戦で念願の合格。ふだんから気象予報士試験の参考書によく目を通しているといい、今回は、試験の約1か月前から毎日1時間程度勉強したそうです。

試験を実施した気象業務支援センターによると、累計の合格者は7311人。合格率は平均6％で、これまでの最年少記録は兵庫県西宮市の中学2年の男子生徒の14歳1か月でした。今回は受験者4329人のうち272人が合格し、合格率は6.3％。

気象予報士の試験は、学科と実技があります。学科は、択一問題なのでそれほど難易度は高くありませんが、記述式で行われる実技では、文章力が必要です。気象についての判断だけでなく、その根拠を、膨大な高層天気図などから的確に指摘する必要があります。13歳で合格とはすばらしいと思います。

最年少気象予報士でといえば(最近見かけませんが・・)、RAG FAIRのオックンでしょうか。試験の始まった翌年、95年に高校生で合格し、ニュースステーションなどにも出演していた記憶があります。

とはいえ、この資格も最年少気象予報士誕生の時ぐらいしか、話題にならなくなりましたね。