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テーマ:ニュース(99716)
カテゴリ:science
専門家で作る東京都の花粉症対策検討委員会が、今シーズンのスギやヒノキの花粉飛散予測を発表しました。飛散量は昨春の約3割に減少し、過去10年平均と比べても3~4割となるとしています。飛散開始日は、平年(2月14日)より1週間程度早い、2月7~11日ごろと予想しました。
飛散量が少ないのは、スギやヒノキの花芽が成長する夏場に日照不足による低温が続き、成長が抑えられたためとしています。その結果、飛散量が「多い日」となるのは都内平均で約20日にとどまり昨春(約41日)から半減すると予想しています。 ただし、飛散量が少なくても花粉症の症状は出るため、都は「深刻な症状が予想される人は、早めに予防策を」と呼びかけています。 花粉症の方には、憂鬱な季節が近づいてきました。なかなか、決め手となるものはないながらも、いろいろなグッズもでてきました。こうしたグッズも利用しつつ、賢く花粉症の季節を乗り切りたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.23 06:15:15
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