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2010.12.06
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テーマ:ニュース(99793)
カテゴリ:science
九州工業大の学生チームが開発を進めている小型衛星「鳳龍弐号」が、2011年度に打ち上げられる宇宙航空研究開発機構(JAXA)のH2Aロケットに搭載されることが決まり、3日から耐性試験が始まりました。

今回の衛星は、球状の太陽電池を使って発電効率を向上させる実験を行うことが目的で、史上初の300ボルトの高電圧発電に挑戦する計画です。

JAXAは2008年、鹿児島県種子島から打ち上げているH2Aの余剰スペースに搭載する小型衛星の公募を開始し、2009年1月と今年5月、鹿児島大や民間企業などが開発した計10基を宇宙に打ち上げまし。3度目となる11年度打ち上げ分には7件の応募があり、選定委員会が9月、技術力や研究課題への期待度などから鳳龍弐号だけを選抜しました。

九工大によると、一辺約30cmの立方体で、重量は約6.7kmの小型衛星。計画では、高度680kmの軌道を約1時間40分で地球を1周し、同大から通信制御します。

一般的な板状の太陽光パネルとは違って、球状の太陽電池を使います。球面を利用することで、様々な角度から当たる光を効率良く吸収し、安定して発電できる、としています。

これまでの宇宙空間での発電の最大値は国際宇宙ステーションの160ボルト。今回の実験が成功すれば宇宙ホテルや宇宙基地といった大量の電力を必要とする施設などへの活用が期待できるそうです。

来年7月の完成を目指して始まった試験では、実物大の模型を使って、200度の温度差や強い振動に耐えられるかどうかを調べています。火薬を爆発させてロケットと衛星を分離する際の衝撃耐性試験や、衛星との通信試験も行う予定だそうです。

こうした、草の根的な技術開発が広がることが、大きな成果に繋がるような気がします。

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最終更新日  2010.12.06 05:26:46
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