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熱帯・亜熱帯地域に生息するアギトアリが、今年に入って東京、神奈川、大阪などで相次いで見つかりました。温暖化の影響で生息環境が整った可能性があり、生態系への影響を調べる必要がありそうです。
横浜市の金沢自然公園では2010年から、アゴの大きな見慣れない羽アリが目撃されていたそうです。今年7月に営巣しているのを園内にある金沢動物園の職員が発見し、アギトアリと確認されています。 東南アジアの熱帯・亜熱帯に分布し、日本では屋久島、種子島など九州南部で生息が確認されていました。 今年に入ってからは、東京都武蔵村山市、大阪府箕面市、岡山県赤磐市、三重県いなべ市など、本州各地で相次いで見つかっています。 身近な生き物にも、温暖化の影響が忍び寄っているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.11.24 06:42:45
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