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2016.05.19
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テーマ:ニュース(99716)
カテゴリ:science
人の体温やパソコンなど小さな熱源を利用して発電し、ねじったり折り曲げたりできるシートを奈良先端科学技術大学院大の研究チームが開発したそうです。

耐久性もあり、実用化すれば車のエンジンや工場の配管など、様々な熱を有効利用できるようになるそうです。

開発したのは、筒状になった炭素分子「カーボンナノチューブ」で作った布に「クラウンエーテル」という液体の有機化合物と塩化ナトリウムなどを染み込ませ、樹脂でパッキングした厚さ約1mmのシートです。カーボンナノチューブと有機化合物の相互作用で、太陽電池と似た性質を持つ有機半導体ができ、光の代わりに熱(温度差)に反応して発電します。

発電効率は、今のところ太陽電池の10分の1程度だそうですが、センサーなど弱い電力で動く機器なら有効に使えそうです。体温で稼働し、心拍数や血圧の変化などを連続測定できる小型の医療機器、パソコンの熱を再利用して動く周辺機器などに応用が期待されています。

これまでは、非常に高価な原料や大型の装置が必要だったり、耐久性に問題があったりしたため、用途が限られていましたが、いろいろ応用できそうです。





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最終更新日  2016.05.19 07:33:10
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