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テーマ:ニュース(99464)
カテゴリ:science
欧州宇宙機関(ESA)は、火星への着陸を試みた無人機「スキャパレリ」について、「火星表面に激突し、爆発した可能性がある」と発表しました。
火星上空を周回する米航空宇宙局(NASA)の探査機が着陸目標地点の付近を撮影した画像に、縦約15m、横約40mの黒い点が写っており、ESAは「スキャパレリが時速300km以上で落下し、衝突した痕跡」と推定しました。 スキャパレリは、火星表面の気圧や気温などのデータを集めるため、ESAがロシアと共同開発したもので、火星の大気圏への突入後に通信が途絶えていました。 通信途絶だけなら、復旧の可能性もあったと思いますが、その通りだとしたら残念な結果です。こうしたニュースをみると、あらためて「はやぶさ」のすごさを感じてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.25 01:47:05
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