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2016.11.08
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テーマ:ニュース(99426)
カテゴリ:人材育成の問題点
タミフルやリレンザなどの抗インフルエンザ薬は重症化を抑えるものの、費用対効果は良くないとする研究結果を九州大のグループがまとめました。

入院する患者を1人減らすために薬剤費が約20万円かかる計算だそうです。研究グループは、全国健康保険協会(協会けんぽ)福岡支部の被保険者で、2012年9月~2013年8月の1年間にインフルエンザと診断された20~65歳の計7万6236人の投薬や入院の状況を調べ、抗インフルエンザ薬の効果と経済性を分析したました。

それによると、投与された患者6万4497人のうち、入院したのは238人(0.37%)。投与されなかった1万1739人では248人(2.11%)に上り、患者の年齢や持病を考慮しても重症化を防ぐ効果が認められたそうです。

医療経済においては、どこまでどう含めるかで結果は大きく変わります。今回の研究でも、抗インフルエンザ薬の効果は入院抑制だけではないはずです。ただ、必要とする人に投与するのが本来の姿ですので、様々な評価を経て、基準を考えるべきでしょう。

今回のデータでも、高齢者ではどうか、症状が出始めてから投与までの日数別ではどうか、など、様々な検討ができるはずです。

医療費は、医療費を払っている国民の財産でもありますので、ケチらず、無駄にせず、有効活用してほしいと思います。





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最終更新日  2016.11.08 07:58:07
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