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テーマ:ニュース(99710)
カテゴリ:運動・健康・ダイエット
朝食を抜くと体内時計が狂い、肥満につながりやすいことがラットの実験でわかったと、名古屋大の研究チームが発表しました。
名古屋大の研究チームは、ラットを2グループに分け、片方は活動開始から食事を与え、もう片方は食事を4時間遅らせ、人間の「朝食抜き」に相当する状態にしました。 その結果、食事の量に差はなかったものの、朝食抜きのグループは脂肪が増え、朝食をとったグループよりも体重が増加したそうです。 詳しく調べると、朝食抜きのグループは、肝臓で脂質の代謝に関係する遺伝子の働きが遅れており、食事中の体温上昇時間も短かったそうです。こうした肝臓や体温のリズムの異常から、エネルギーの消費量が減少し、太ったと考えられるとしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.09 05:30:07
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