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カテゴリ:散文詩
振り返ると一本の道
その道を選んできたことを俺は誇りに思う。 ひとが生まれるというのはやはりすごいことで 可能性の無限の萌芽を蓄えた存在は 後を振り返ってよろこぶ。 願わくは、君 その一歩一歩をしっかり歩まんとせ その道が君 選ばなかった道を心に留めつつ歩んだ君 走るな、君 たまに振り返れ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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よいですねぇ。私にはないので、羨ましい。秋の夜長。たまには散文的な思考から離れて、詩の世界に遊んでみますか。
(2006.09.03 23:50:01)
renqingさん
私には表現力は無いのですが、詩心はあります(笑)。 表現力と詩心のどっちを取るかと問われたとき、私は迷ってしまいます。まあ、そんな選択肢を与えてくれる神様なんか現れてくれてないんですけども。 詩は、たいへんに身体的というか、<みる>ことをその本質にもっていると思うんです(いや、そう言ったからといって「見る」ということに特別な位置を与えたいとは思ってないんですが、いかんせん、それをうまく伝える言葉が見つからないのです)。 そのヴューを描けるよう、言葉を大切にしたくはあります。しかし、それって「謬」なことなのかもしれませんが。 (2006.09.07 13:29:20) |