★用語辞典[ま行] むめも[あ行]あい [あ行]うえお [か行]かき [か行]くけこ [さ行]さし [さ行]すせそ [た行]たち [た行]つてと [な行]なに [な行]ぬねの[は行]はひ [は行]ふへほ [ま行]まみ [ま行]むめも [や行]やゆよ [ら行]らり [ら行]るれろ [わ行]]わをん ≫むだなえねるぎー 【無駄なエネルギー】 …生理的に抑えられない恐怖心から逃れようとして、騒ぐこと。 大先生は精神力で克服し、全てのエネルギーは仕事に注入されており、アシスタントにも同様の対処が求められる。 ≫むだにねぶそく 【無駄に寝不足】 …外的要因により起床を余儀なくされ、想定外の寝不足を引き起こした時に使われる言葉。 軽い呪詛の意味合いを含む。 ≫むちのち 【無恥の恥】 …恥知らずな行いをしながら気付きもせず、更に恥の上塗りを重ねること。 ≫むねにつまされる 【胸に詰まされる】 【胸につまされる】★ …新語。「胸が詰まる」と「身につまされる」を掛け合せた造語だと思われるが、その言葉の真意については 大先生のみぞ知る。複数回目撃されているので、単なる書き間違いではないらしい。 ≫めあどひっすろん 【メアド必須論】★ …荒らし対策には、BBSへ投稿の際、メールアドレスの記入を必須に設定する策が有効だとする強硬論。 判断基準が書き込み内容ではなく、偽装も可能なメールアドレスで身元を判断しようとするところが この論理の特徴であり、安易なところでもある。 大先生も支持者ではあるが、現時点では思うところがあり、導入に踏み切ることができずにおられる。 ≫めあり・すー 【Mary-Sue】 …元は海外の「スタートレック」2次創作(同人誌)から派生した用語で、作者の願望充足のために自身を投影した オリジナルキャラを「周囲にちやほやされる、有能で美人で完璧な女の子」として登場させて主人公にすることや、 登場人物そのものを指した総称。 このように自己愛的なフィクションの書き方は、同人界においても一般に幼稚でレベルの低い行為とされているが 大先生は商業誌で堂々と、稿料を得ながら発表されておられる。 <参考> Mary Sueテスト Mary Sueテスト:設問 Mary Sueテスト:FAQ ≫めいそうちず 【迷走地図】★ …夭逝酷世界の地図は、コミックス11巻の巻末及び、ノンストップ連載10周年記念として1996年8月に作成 されたミニポスターへ掲載されていたことは周知の事実であるのだが、何故か突如、一部の喫茶店常連が 「地図が欲しい」とリクエストを開始。それを受けた大先生も、存在を示唆するどころかストーリィ上の矛盾を 認めた上で、地図の作成は不可能であると回答し、その存在自体が抹消されてしまった。 どうやら「物語の大きな流れ」というのは読者にどうこうできなくとも、周囲の状況には影響を受けやすく それゆえ地軸にまで狂いをもたらすものらしい。 元より、『夭逝酷の騎士』の終盤で地殻変動が起きることは、既に作者自身が予告した決定事項である。 いずれ世から末梢される運命にある地図なのだからして、早いか遅いかだけの瑣末な違いであろう。 <参考> 『妖精国の騎士』コミックス11巻・26巻(珈琲破壊) ≫めいよきそん 【名誉毀損】 …大先生による、秘密日記での所業。 公人である自らの立場を利用しながら「個人的書き付け」と言い抜けるあたり、極めて悪質な性質をもつ。 実際のところ、無自覚な天然なのか、それとも計算づくであるかは判断がつけ難い。 <参考> ■刑法の「名誉に対する罪」 第230条 (1) 公然と事実を掲示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無に関わらず、三年以下の 懲役若しくは禁錮(きんこ)または五十万円以下の罰金に処する。 ■民法における「名誉」の定義 723条 他人の名誉を毀損した者に対しては、裁判所は、被害者の請求によって、損害賠償に代えて、 または損害賠償と共に、名誉を回復するのに適当な処分を命ずることができる。 ■民法723条にいう名誉とは、人がその品性、徳行、名声、信用等の人格的価値について社会から受ける 客観的な評価、すなわち社会的な名誉を指すものであって、人が自己自身について有する主観的な評価、 すなわち名誉感情は含まれないと解するべきである。(1970.12.18最高裁第二小法廷判決より) ≫めでたい 【目出度い】★ …現代社会では滅多に見掛けることのできない古語。 …連載中の作品が完結する見込みもないうちから続編や関連作、新作の構想を垂れ流す、作家のお脳の具合。 ≫めろんのひとこと 【メロンの一言】★ …正式名称は「今日の僕の一言」。愛猫メロンパン視点で毎日綴られる、最新日記。(略=「今日の一言」「一言」) とはいえ、愛猫の口を借りた、大先生の本音ダダ漏れトークであることに変わりはない。 イラストにカーソルを当てると更に隠しメッセージが現れるので、こちらも読み逃してはならないのだが、文の最後に メロンパンの愛称だという、意味不明な「とあまちゅん」「ちゅんたまんじゅう」「おつたまんじゅう」「おつたまんぞう」 「るんたまんざぶろう」等々が付け加えられているので、読み難いことこの上ない。 旅行先にPCが無いなど、よほど特殊な状況下にない限り、ド修羅場中であっても更新を欠かすことはなく またこの「今日の一言」を元に再構築されたものが、後に「秘密日記」としてUPされる仕組みとなっている。 2005年5月17日メロンパンが逝去した後、しばらく停滞していたが、誕生日だという2005年6月7日からは 天使の輪と羽を加筆した画像に差し替えた「ワッカと羽根つきなメロンの一言」として、リニューアルオープンを遂げた。 ≫めろんのわにでさるなおともだち 【メロンの鰐で猿な御友達】 …元アシスタント。(通称=さのば、さのば人、さのばグレイト、さのばワニザール) 日常の言動や、勤怠状況、体調、家庭の事情までが秘密日記や喫茶店で晒され続けた人。 古参アシスタントとして活躍していたが、年末年始時期、こともあろうに年賀状へ大先生が間違った出勤 スケジュールを記し、その後改めて送られた連絡ハガキは郵便事故という不運が続いた結果、一方的に 無断欠勤の烙印を押され、2003年早春「長い事ありがとう。頑張って素敵な描き手になってね。」 という秘密日記でのメッセージとともに、解雇されてしまった。 どうやらねりまどーるはうすの場合、事前の連絡は行っても、当日になると放置する方針であるらしい。 いかにも大人な、自己責任の取らせ方である。 ≫めろんぱん 【メロンパン】★ …大先生の数多い飼い猫のうちでも最愛のパートナーアニマルである、巨大病気老猫。 (通称=メロン、とあまちゅん、ちゅんたまんじゅう、おつたまんじゅう、おつたまんぞう、るんたまんざぶろう…etc.) オリジナル・キャラクターとしても頻繁に登用されている。 飼い主曰く「人語が解せる天才」らしく、メールアドレスまで取得。 健常時は巨体事情と過保護により、犬用リードをつけて散歩に出されていた。もちろんそれは、アシスタントの 仕事の一環である。 また修羅場が続いたり、来客が多いと不機嫌になる(?)為、彼の機嫌と体調に合わせて中休みが確保 されてもいた。 闘病の末、2005年5月17日21:00に永眠。過剰なバックアップからの解放の日と思われたが、死後においても 「ワッカと羽根つきなメロンの一言」に使われるなど、なかなか浮かばれない。 また、死後新たにつけられたニックネームは「とあま天」「タマヲ天」。おそらく「天使」の略かと思われる。 ≫もうそうにっき 【妄想日記】★ …2005年8月。審査員の仕事として向かうとの報告後、逐一喫茶店へ状況報告レポートがメール投稿されていた まんが甲子園の公式HP上の、どこを探しても大先生の名前が見当たらなかった事実により、強制降板疑惑 が発生。 例年行事であるだけに、降板事実を悟られまいとする隠蔽工作説。もしくは現実を受け入れられず、妄想との 境界が曖昧になった挙句の創作日記ではないかと取り沙汰された。 ちなみにまんが甲子園公式サイトでは逐次審査速報が流されるため、誰でもアリバイ工作が可能である。 <参考> まんが甲子園14回大会速報 ≫もーそーりょく 【モーソー力】 …近年の若い世代に迎合したキャラマンガに対する、痛烈な批判。(類語=ボンノー力) 想像力とは似て否なる「妄想」を優先させることによる、品性の欠如とストーリィ破綻を指す。 <参考> 『妖精国の騎士』コミックス24巻(珈琲破壊) ≫もじせかいのあまちゅあ 【文字世界のアマチュア】 …一般読者のこと。作家と比べ、読解力までが低いアマチュアだと評価される。 対する大先生は、もちろん「文字世界のプロ」側の人間に分類された存在である。 ≫もねぐらふ 【モネグラフ】★ …制作元である有限会社モネ・ブックスの説明によると、多色刷りに最新のデジタル技術とカラーマネジメントを 応用した高品質の複製画。つまるところ、ただの高画質な印刷物である。 参考までに定価は、画面サイズ135×120mmで31,500円。250×205mmび250×180mmが63,000円 (いずれも額装付き)。 ジークレーでさえない、しかもシリアルナンバーさえ入っていない印刷物に対し、万単位の価格設定をすること 自体常軌を逸しているが、大先生は「ギリギリ安いお値段で設定」できたとご満悦であられた。 またサイト開設当初より(「モネグラフ」は当社独自のネーミングで商標登録出願中です。)との記述がみられるが 特許庁の情報データベースによると、11月17日付のデータ更新を待っても、一切検出されることはなかった。 <参考> 中山星香モネグラフ ※2005年11月10日~HP開設 特許電子図書館商標出願・登録情報 「蜘蛛之巣城」偽版画WORLD☆プロローグ編 蜘蛛之巣城偽版画WORLD ≫もねぬりえ 【モネ塗り絵】★ …画集発売後に立ち上がった、塗り絵本の出版企画。 二匹目のドジョウを狙ったのか、それとも画集で出した赤字補填のためなのかは不明であるが まだ大先生の絵で商売は可能と踏んでいるあたり、有限会社モネ・ブックスの引き際の悪さが伺える。 昨今、大人の塗り絵が流行しているからといって、大先生の絵柄が塗り絵に適しているかどうか また需要があるのかについて、冷静な判断力を欠いているといえよう。 ≫もね・ぶっくす 【モネ・ブックス】 …大先生自身が面談を行い、信頼できるパートナーとして画集の発行に踏み切った出版社。 しかし連絡先FAX番号で検索をかけると、なぜか社団法人東京都不動産鑑定士協会の業者名簿(新宿区) に行き当たり、住所の室番号までが合致するという不可思議な現象が起きている。 発行予定をしていた他の本は立ち消え状態ながらも、枯れ木も山の賑わいとばかりにリストからは消去せず サイトは未更新状態でありながら、気付けばアフェリエイトバナーだけが増殖しているという、ただひたすらにぁゃιぃ 有限会社。 ただ大先生に関してだけは、その後も「塗り絵本」やら「お宝本」など、企画の話が尽きない。 経営状況が今最も気になる、注目企業の一つである。 ≫もね・ぶっくすがしゅうさぎぎわく 【モネ・ブックス画集詐欺疑惑】★ …事の起こりは2005年6月。元アシスタントからの紹介で、美術系の出版社から過去の全作品を網羅した 画集を発行するという企画が持ち上がったことが発端。 但し出版元であるはずの有限会社モネ・ブックスは、書籍出版協会に加盟しておらず、サーチエンジンでも 一切検出できず。 取次会社の取り扱いにもなかったため、一般書店での流通は見込めないのではないか?との 憶測が飛び交った。 同10月14日にアップされたチラシによると、当初11月20日発売予定だったものが、既にズレ込んで 12月初旬に変更されており、「中山星香画集」と副題もつけられていない有様。 画集にしては小ぶりなA4ワイド判、過去作の殆どを網羅するには128頁という少なすぎるページ数。 しかも収録予定作品数207点のうち、約100点はグッズ用の描き下ろしイラストだというので、マニア的な レア度は高くとも、絵画レベルは望むべくもない。まるで画集というよりは作品カタログの様相を呈している。 ちなみに総ページ数に対する作品の紙面掲載率は、160%を超える超過密状態である。 2005年10月時点でのチラシ入手窓口は、@田書店編集部経由によるねりまどーるはうすのみ。 予約票には書店取次欄がなく、支払いは現金書留か郵便為替、郵便振替という完全前金制であった。 販売側が送料負担する代わりに、1冊5,700円(税別)の本が、2冊以上購入すると1冊5,000円へ 割り引かれるという、TVショッピングのような商法にも脱力を禁じえない。 そして出版元の連絡先FAX番号で検索をかけると、なぜか社団法人東京都不動産鑑定士協会の 業者名簿(新宿区)に行き当たり、加盟業者である某社とは、住所の室番号までが合致するという 事実に至り、疑惑は一挙に膨れ上がった。 11月10日、予定よりも3日遅れで公式HPがオープン。発行元はモネ・ブックス、発売元はテイアイエスと判明した。 それによると一応ISBNコード(日本図書コード)は取得し、12月15日の書店発売が確定したようだが 商品ラインナップを見る限り、漫画家の画集ばかり。過去の出版実績や会社概要も掲載されておらず 美術系の書籍はおろか、大先生の画集出版が初本であることに、どうやら間違いなさそうである。 表1・表4ともに故メロンパンが描かれた、愛猫メモリアル仕様の本に対し「天と地の夢」というサブタイトル。 販売商品は「原画集」だそうで、1点しかないはずのオリジナルを出版・通販する事自体が不可能であり 勘違いにしても迂闊としか言いようのない、表記ミスである。 更に画集5,000円未満は購入者が送料実費として、本体価格を4,600円(税込4,830円)に改定。 一見値下げのように見せ掛け、先行予約者の差額は商品発送と同時に返金する等、顧客負担を強いている。 また画集と同時に発売されるモネグラフ(複製原画)も、当初「限定100枚」といっていたものが「先着100名」 へのサイン(しかも特定の1作品のみ)に、話がすり替わっていた。 かなり遅れて11月16日。ようやくねりまどーるはうすでもモネ・ブックスのHP開設が告知されたが、自身の サイトの告知ページでは、正しい発売日・価格に訂正されることもなく、更なる混乱を招いている。 この件について無関係な@田書店販売部へ問合せる信者が続出したそうだが、それに対する謝罪は 今日の一言の隠しメッセージにて、一日限定で行われた。 そして発売日を4日後に控えた12月11日。見本誌の刷り上りが12月13日になりそうなため、全国発売は 20日前後にずれ込むであろうとの一報が、大先生の元に入った。 遅きに過ぎる連絡な上、大方の★スレ住人の予想通りな展開となってしまったが、大先生は「ギリギリ迄 色の調節していたから仕方ない」と寛大に受け止め、読者への第一報はというと、これまた隠しページ的な 日次更新の今日の一言上にて行われている。 もちろん出版社を疑う理由もないので、必ず発行することが約束された。 結果、約束の日になっても断りがないまま届かず。翌14日の夕刻にようやく、著者の元へ到着したらしい。 ちなみにモネ・ブックスの公式HP上では、「全国書店発売日が12月15日に決定しました!!」のまま訂正されず。 発売当日は「絶賛発売中!!」としながらも、実際に販売可能なのはネット通販のみで、下部に小さく 「※遅くなりましたが、書店へは12月21、22日頃までには入荷します。」との注釈が入るなどという その半端な仕事ぶりが失笑を買った。 初版5000部。完売前には増刷するとの口約束が、作家と出版社の間で交わされている。 しかし取得したはずのISBNコードが、未だ検索結果「該当なし」という不透明具合は変わらず。 また出版者を表す「88618」は、発行元のモネ・ブックスではなく、発売元でしかない筈の、テイアイエスのもので あるようだ。 テイアイエス社についても、過去にBL系ノベルズを発行したが早々に大コケし、稿料未払い問題を出したことなど あまり良い噂を聞かない会社であるため、まだまだ予断は許されない。 ちなみにモネ・ブクッスとテアイエスは同一マンション内に存在するが、関係は不明である。 2ちゃん勇者からの購入レポートによると、紙質・製本等の器は良いが、特色ピンクを抑えたとは思えぬ色調で 明らかにスケッチブックの切れ端が写り込んでいるものもあるという、「美術系」とは思えぬ仕上がりだそうで トリミング作業のなさが「原画」集たる所以かと、物議を醸した。 またレイアウトは、描き込みの少ないもの(特に化け猫絵)を1枚/1頁で配したかと思えば、かなり細密な絵を 4枚/1頁で載せるなどという、絶望的なセンス。 ドキュソ姫のデ・ジャ・ヴュを覚える大首絵が4枚、並べ配されている頁もあるそうだ。 <参考> モネ・ブックス ※2005年11月10日~HP開設 社団法人日本書籍出版協会詳細検索 ※ISBN:4-88618-450-2 日本図書コード管理センター出版者検索 ※出版者記号:88618 ≫ものがたりのおおきなながれ 【物語の大きな流れ】 …ストーリィの本筋のこと。 注文の多い喫茶店には、愛読者から様々なリクエストが寄せられることも多いのだが、その悉くを撥ねつける 際に使用される、常套句でもある。(例:「-を、読者がどうこうする事はできない」) ただし大きな流れは変わらなくとも、オフセット印刷の割り当てや、アンケート対策、アシスタントの欠勤等による諸々 の事情で、ネームやエピソード、果てはキャラクターの生死までが左右され、支流は氾濫をし続けている。 結果、大河の形状がすっかり変わってしまったことには、どうやら創造主のみが気付いていないようだ。 ジャンル別一覧
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