ちょっと笑えるハプニング 2010
何とか今年の最終日に更新できそうなので、最後にちょっとだけ笑えそうな話を(メールは15人くらいお待たせ状態のままの年越しですぅ。。誠にすみません)先日の日記ではご心配をおかけしてしまったでしょうか?多忙だ、忙しいだと申しましても、以前はもっともっと多忙でした。ここで愚痴?るようになったせいか、皆さんが私を気遣って下さりましてねぇ。。。以前は、私のケータイはよくもまぁ鳴るもんだと思うほど、メールやら電話やらで鳴りまくりしてましてね。1日中、博士と過ごす日なんて、たっま~に全く鳴らないと 壊れたんじゃないのかと言って、自分のケータイから意味の無い「テストメール」なんて送ってきたりして?そりゃ鳴らない日もあら~な。。。と私は思うのですが、私のケータイが鳴らない日は有り得ないと、思われていたらしい。。。ただ、たまにですけど、着信音がなる時間が早朝もあれば、深夜1時、2時、明け方4時、5時もあり・・・さすがに参ってしまった時があり、寝る前に電源を切っていた時期がありました。である日、起きてからメールチェックをすると深夜1時に、患者さん本人から2通届いていました。1度目のメールに返信が来なかったので、2度目のメールには ひろりんさん、もう寝ちゃっいました?という内容でした。この方はスキルス胃癌の患者さん(30代・女性・2006年他界)でね。眠れない夜を持て余していたようで・・・この日から絶対に電源を切らないと心に決めました。バイブにして枕元に置いているのですが、実際は爆睡して気付かないこともあるのですが、気持ち的に電源は切れなくなったんです。こういう事で、思いっきり自己嫌悪に陥ってしまうんでねぇ。。。まぁ、大変だ疲れるだと言いながら、それをこなせない自分が嫌になるヤツなんですよ。だから、誰のせいでもなく人間修行の足りなさ?ですわ。話がすごく反れましたもう随分と前の話ですけども、今年、「はぁ?」 と思う電話の話を。ある土曜日の夕方だったと思います。 どうしましょう~ 兄が、米村先生と喧嘩してしまったようなんです 電話の主は、偽粘液腫(40代・女性)の患者さんの義理の妹さん。患者さんは術後間もなく入院中。自宅は飛行機じゃなきゃ絶対無理!という距離。週末を利用して見舞いに訪れた、患者さんのご主人(電話の方の実兄)が病院に出向いた際に、どうも食い違いがあったようで、「兄と米村先生が喧嘩になったらしい」・・・と。患者さん自身は、「もう、米村先生に診て貰えない」 と泣いている・・・と。遠くの地で成す術もなく、「どうしたら良いでしょう」・・・と。はぁ?米村先生と喧嘩????良く事情が見えないので翌日、米村先生に電話を入れると・・・ そうそう、廊下に聞こえるくらい僕が怒鳴ったんです でも、今日はもう和解したから大丈夫 えっ?僕が患者さんを診ない? そんなこたぁない、あっははははどうも、胃を切除した後の食事要領が、素人ながら勉強していた内容と違ったことから、揉めたらしく・・・その言い方というか、表現が妹さんが言うには、「兄の事だから、失礼な物言いになったと思うんです」 ということから、場の空気が悪くなったらしいんですねぇ。。。直ぐに和解出来たようですけどね。遠くの地にいる妹さんは、そりゃ心配してましたっけ。こんなアクシデントもあった2010年でした。来年も宜しくお願い致します。メール、頑張りますんで、もう少しお待ちを!!