テーマ:今日のワイン(6007)
カテゴリ:健康
火曜日の午後から体調が急激に悪化し、夕刻の検査でコロナ陽性が発覚。
クリニックの先生曰く、「今のコロナは、基礎疾患がなければ、数日間の対症療法でよくなるので、薬を飲んで自宅で静養してください。」とのことだった。 コロナ用の薬は処方されなかった。というのもコロナが5類になって、薬価の自己負担分が1.5万〜数万と馬鹿にならない金額になるかららしい。 実際、初日の症状はかなり激烈だったが、若い頃からの発熱しずらい体質もあってか、熱は37度前半止まり、頭痛も初日のみで治まった。年初に感染した実家の弟も3日でよくなったということだったので、私もそんなものだろうと軽く考えていたが、どうもその後の経過がよろしくないのだ。 前回のエントリーのあと、昨日の(=診断3日目の)夕刻にはかなり調子も上がってきた。 自室内でずっと過ごしていても腹が減らないので、少し外の空気を吸ってみようと、本当は好ましいことを承知の上で、晩飯前に近所の緑道を散歩してみることにした。ところが、ドアを開けると折悪しく雨が降り始めたところで、外気温も予想より低くひんやりとしていた。ほんの20分ほどとはいえ、そんな中を薄着で歩いたのがよくなかった。 就寝間際になって、再び喉の鋭い痛みと胸から背中にかけての肋間神経痛のような痛みに襲われた。ベッドに横になっても寝返りすら打てず、湿布をしてみたのだが、これが全く効かないどころか、むしろ逆効果だった。結局昨晩も、前日の夜に続いてうつらうつらとしか眠ることができなかった。 そんなこともあり、四日目の今朝の体調は、前日より明らかに悪化してしまっている。 喉の激しい痛みは起床後しばらくすると治まってきたが、相変わらず咳と痰があり、くしゃみや鼻水も出る。何か話そうとするとゲホゲホと咳き込んでしまう。(一方で、頭痛と発熱は例によってない。) とにかく酷いのが、昨晩来続く胸から背中にかけての神経痛的な強い痛みと体全体のゾクゾク感で、これがある限り、まともに歩き回ることすら困難だし、ベッドに横たわっても痛くて眠ることができない。朝からカロナールを飲んで、なんとかしのいでいる有様である(というか、昨晩寝る前にカロナールを服用しておけばよかったのだと後で気づいた)。 新型コロナが5類に移行したことで、推奨される療養期間は発症翌日から数えて5日と、以前の7日より短縮された。私の場合は今週の日曜日までということになるのだが、金曜日の時点でこの調子では、週明けすぐに職場に復帰するのは厳しそうな雲行きになってきた。(今日の体調ではとても電車で神保町のオフィスまで往復できないし、職場でジュルジュルゲホゲホやっていてはあまりに職場の迷惑だし・‥) まあそれでも、とりあえず今はコンサートや重要な会合が続く繁忙期でないのが不幸中の幸いだ。どうしても欠席できないイベントがある時にこのような病に罹患してしまったらと思うと、本当にゾッとする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年04月19日 17時24分48秒
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