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テーマ:今日のこと★☆(104309)
カテゴリ:節約 貯蓄 お金
第2回目の確認テスト提出期限はあさって。あせって勉強を再開したところ、いい発見をしました。
住宅の取得・増改築のためにする財形住宅貯蓄、定期的な年金受給のためにする財形年金貯蓄はともに満55歳未満の勤労者が対象で、5年以上の期間することとなっています。 この二つを合算して、貯蓄型では元利合計、保険型では払い込み保険料累計550万円までの運用益が非課税となるため利用されている方も多いのではないかと思います。 (保険型の財形年金貯蓄のみの場合は、払い込み保険料累計385万円までの運用益が非課税) 実際主人も財形住宅貯蓄をしています。新築後は積立金額を減額しましたが。 財形住宅貯蓄の魅力については、こちらをご覧ください。 これに比べ、非課税などの優遇措置がなく、20%源泉徴収される、一般財形貯蓄。 目的は自由で、年齢制限はない。期間は3年以上。 通常の預金と変わらないと思っていましたが、今回この貯蓄の魅力を発見しました。 1つ目:契約する金融機関によっては、通常の預金よりも利率が高いところがあります。そして、いくつもの金融機関と契約することが可能です。 2つ目:特定の事由〔育児、教育、介護、自己再開発(教育訓練、健康増進)〕のために、所定の期間内に50万円以上の引き出しをした場合、一連の自助努力を支援するために事業主が勤労者に支払う給付金(財産形成貯蓄活用助成金)を受け取ることができるんです。 内容についてくわしくは、労働省のHPをご覧ください。 私が会社勤めをしていた頃一般財形貯蓄をしていましたが、そんな給付金のことは知りませんでした。特定事由を見ると、教育や介護など今後利用できそうなので、主人と相談してみますか。 ただし、財形貯蓄制度は勤労者対象とはいっても、会社にこの制度がないと利用できませんので、ご注意ください。 2級FP技能士 試験日まであと163日
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