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カテゴリ:保険
新潟でもこの週末ようやく桜が咲きました。
先週長女は中学に入学し、次女は幼稚園の年長に進級しました。 幸いお天気に恵まれ、晴れやかな気分でそれぞれの入学式、始業式に参加することができました。 そして今日からは2人とも給食があり、今久しぶりの1人を満喫しています。 今年はファイナンシャル・プランナー2級技能士試験から始まった私ですが、合格証を手にして初めに着手したのが、住宅ローンの借り換え。 無事完了した今、次なる目標は保険の見直しです。 今朝萩原博子さんがテレビでおっしゃっていたように、保険の見直しには転換制度があります。 転換する際の注意点: ・予定利率が高い時期に加入した保険は貯蓄性があるので、転換しないほうがいい場合もあります。 ・転換後の保障額は現在の保障より低めに設定することはできません。 ・転換時の年齢で保険料が再計算されます。 ・告知書が必要なので、健康状態によっては転換できない場合があります。 裏ワザとしては、 ・今までの保険で積み立てていた分を新しい保険の一時払いに充当して転換する。 ・転換したあと、必要に応じて保障額を減額する。 私は以前上記の裏技で生存給付金がついている定期保険特約付終身保険に転換しました。 当初10年間は転換金額のお陰で掛け金が少なくて高額の保障が得られましたが、昨年更新の時期を迎え、保険料の高額アップに。 予定利率が4%以上ある保険だったので、解約するのはもったいない。 そこで、払い済み保険としました。 これは保障額は少なくなるものの、以後保険料の支払いは必要なく、終身保険として一生涯の保障を得ることができます。 私の場合は100万円ほどの保障となりますが、専業主婦ですし、葬式代ぐらいになればいいかと。さらに医療保険は掛け捨ての安いものに入っていますし。 今見直しを検討しているのは今年更新を迎える主人の生命保険です。 主人の場合は、家族全員のライフプランを考えた上で、収入としては将来もらう予定の年金の試算、遺族年金等、支出としては子供の教育費や住居費(住宅ローンは団体信用生命保険で相殺)などを十分考慮しなければなりません。 更新に際しても減額する場合はいいですが、転換や増額する場合は告知などが必要なので、やはり少しでも健康に心配がある方は早めに手続きをしたほうがいいかもしれません。
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