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奮闘する「大器晩成」日記

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January 11, 2009
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カテゴリ:議会ウオッチング
 日曜日の午前中は政治番組のオンパレードだが、「サンプロ」では番組後半の特集で「地方議会」の問題について取り上げた特集を放送した。

 今日の放送は2回シリーズの2回目だったが、自ら「議会改革」に取り組む代表的な自治体が何ヶ所か取り上げられていた。

 思えば、一昨年の市議会議員選挙では、38人の候補者の中で、唯一私だけが議会改革を「公約」のそれも第1番目に取り上げた。その当時は残念ながら有権者からの支持を得られずに落選となった。

 あれから1年余りが過ぎ、こうやってテレビでも取り上げられている。私の主張は「早すぎた」ということだったのだろうか。

 私は、よくいわれる例えば「議員の報酬」を下げろというような意見には基本的に慎重であるべきだと思う。むしろ、さまざまな問題をきちんと調べて、行政に対してきちんと物を言う議員を存在させるにはそれなりのコストがかかる。

 投票した議員がきちんと期待通りの活動をしているのかどうか、その後をウォッチすることが大切だ。その上で報酬が高いのか安いのかを議論するべきだと思う。

 後期高齢者医療制度は、その骨格は国会で決めたけれども、加入するかどうかは各市町村議会の議決で決まった。現在ではこれだけ大きな批判のある制度だけれども、その時点では各議会は制度の問題点を洗い出すことなく「国で決まったことだから」と追認したのが現実だった。

 こういった国から「降りて」きたような議案に限らず、どんな議案でもタブーなくさまざまな角度から検討して1つの結論を得る、といった活動が「王道」だ。議員が思考停止に陥ってはその地域住民は不幸なことこの上ない。

 議会はその自治体の最高議決機関であるが故に、自ら変わらなければ変わることはできない。そのためには有権者も変わらなければならない。いたずらに厳しくあるのではなく、正当な評価をすることが、その地域の発展につながるはずだ。





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Last updated  January 11, 2009 09:43:57 PM
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