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テーマ:政治について(19856)
カテゴリ:政治「物申す!」
2つ前のエントリーで取り上げたこの「国会議員」。
憲法の役割といった基本的で当たり前の知識の欠如を露呈したこの男がまたまたやってくれました。 やっぱり私が懸念した通り、「維新」にはこういうレベルの人間が「国会議員でござい」とノサバっているのだ。「維新」に期待して支持している皆さん、やめた方がいいよ。 放射線量じゃなくて「頭の程度」が「低レベル」なのぢゃないの? こういう頭の「悪い」男にはたった一言「じゃあ、お前が住め」よ。 この話以外でも「政治」の割と近いところにいる私ですら「なんじゃ!こりゃあ」なことが最近は多い。 例えば昨日の「TPP」参加表明。 記者会見の「アベ」首相がリキんで語る言葉は、前の「ノダ」が一生懸命言っていたことと全く同じ、に聞こえた。 自民党は「公約を守らないと民主党の二の舞になる」なんてのたまう幹事長「イシバ」の発言もあるが、自民党の公約は「聖域なき関税撤廃」には反対とはっきり書いている。 ということは、「聖域」があれば賛成するってことだ。 で、その通りにした。 あの、公約の書き方ならば、善良な有権者が騙されてもしょうがないと思う。農協も医師会も「裏切られた」感が強いのかもしれない。 でもね、こんなわかり易い「二枚舌」に引っかかる方がどうかしている。残念だけど。 例えば「普天間」問題。 最近の注目は「オスプレイ」の配備と訓練に集まっているように感じるが、これとてよくわからないのが「普天間」にいる海兵隊は抑止力だ、という理屈。 だったらなぜ、「尖閣」の領有権問題がこれだけ顕著になったのか。なぜ中国は「レーダー照射」みたいなことをやったのか。 昨日にはロシアの爆撃機が、日本列島を周回との報道があった。領空侵犯はなかったということだが、こうした一連の問題は「抑止力」のアメリカ海兵隊が駐留していても起きている。 アメリカ海兵隊の「抑止力」とはいったい何に対するものなのか。 例えば「円安」と「景気回復」の関係。 最近は野菜の値段が落ちてきて、表面的には何やらお得感が漂うが、円安によって物価はじりじりと上がっているというのもまた事実だ。 テレビのニュース解説番組を見れば、「TPP」の交渉参加で経済の行き詰まりが打開される、経済学者が力説するが、「オレ」の経済が打開されることはないし、むしろ負担増となることははっきりしている。 2%のインフレ目標とするならばどうして年金を下げたんだ? いろんなことが「なんじゃ!こりゃ」と思う。 でもね、思うだけじゃ何も変わらない。とにかく声を上げないと。 しかし、「永田町」は相変わらず平然と「国民を騙す」んだな。国民ももっと学習しないと、ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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