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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ポーへの電話が繋がった珠子。 でも、ポーからは厳しいことばが珠子へ飛ぶ。 一方、週刊誌では、悪徳弁護士と書かれる珠子。 八方ふさがりの中、戸板が、一枚のコピーを持ってくる。 誰かが加地におしえた、明日香の教科書があった保管庫の暗証番号。 それが書かれていた、コースターのコピーだった。 教師の中に、イジメを知っていたモノがいると コースターのロゴも店で待ち伏せする珠子。 現れたのは吉越だった。 そんなとき次回公判の証人が申請される。 瀬里は、熊沢。珠子は、吉越。 そして、裁判の日。 吉越は来なかった。 でも戸板は、吉越から1つの事実を知らされるのだった。 今回見ていて一番感じたこと3つ。 1.珠子『菅野美穂さん』が、主役であること。 2.加地『伊藤淳史さん』が、完全に脇役に下がったこと。 3.戸板『大倉孝二さん』、熊沢『佐藤二朗さん』が、カッコいいこと。 ですね(^_^)b 本当は、これくらいが良かったのかもね。 『第1部』も(^_^; 加地の影が薄くなったおかげで、 珠子が主役になり、アクティブに動き回っています!! だから、 ポーを救おうと、必死になる珠子。 そのなかに、 明日香で果たせなかった『思い』を見ることが出来ます(^_^)b また、脇役くんの加地。はさておき。 戸板、熊沢が、『これでもか!!』と登場し ドラマを動かしていく!! やっぱり、影でこそこそと意味不明なことやられるよりも、 こういう風に、動いている方が 『意味』がハッキリします(^_^)b それが現れたのが、 娘と言って追い回している感じの熊沢。 見る目が違えば、一種のストーカーですが でも、 その中に『熊沢ドラマ』をキッチリ描き込むことで、 熊沢の『心境』の変化が分かるようになっている!!! ポーを絡めて、優しさの一面を出してたしね。 ネタフリもキッチリです。 そして、ミラクルを演じた戸板。 逆転劇になった瞬間、副校長を見る目!! 戸板の気持ちが、完全に表現されています。 そうなんです。 登場人物たちが、『心』を表現しまくった今回。 だからこそ、 メインディッシュの『裁判』に緊張感が生まれ、 本当に面白い感じになった。 素晴らしいです。 イヤ、正確には、 大倉孝二さん、佐藤二朗さんの演技力のたまもの(^_^)b 戸板『ジョーカーは吉越先生じゃなかった、熊沢先生だった 熊沢『靴を拭いて戻してやりました 私が、藍沢のためにしたことはそれだけです 登校には、イジメがございます ただ、どうしても1つ気になることがあるんですけどね。 それは、 瀬里が熊沢を呼んだ理由。 この部分、吉越、戸板の会話でつぶれています。 学校寄りのことを言っていたのだろうが、 ココは、表現した方が、 珠子のことばで決断したことが、分かったと思うんですけどね。 ま、いいや。 おもしろかったから。 もうヒトコトだけ 珠子が瀬里をにらみ、雨木をにらんだ!! カッコいいなぁ、珠子。 これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話その2 第1話その1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月07日 23時06分46秒
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