|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
大衆演劇を楽しむ大吉。 その客の中に、大泣きしている男がいた。 大吉の昔なじみの刑事・野島だった。 芝居の帰り、2人で小料理屋『多恵』で飲んでいると、 女将が何か困っている様子。 若い男が、財布を忘れてきたというのだ。 野島は無銭飲食の常習犯とみたが、 大吉は金を払って帰してしまう。 数日後、野島は、近くで起きた強盗の似顔絵を持ってきて 大吉にクギを刺す。 が、旅館に帰って、似顔絵を番頭・風間に見せると 泊まり客の中に似た男がいるという。 大吉が事情を聞くと、男・沢田雅彦は、 横路千草と言う女性を捜しをしているというのだが。 いても立っても至れない風間は、 野島に相談するのだった。。。 翌日、野島は旅館に現れ、泊まり込みで監視をし始める。。。 前回の次回予告から、、 まさか、良夫との関係がバレちゃうの!? って思って見てましたが。 『夢』か。。。 でも、その関連で、大吉が倒れたのは 良いことでしょうね。 まぁ、『食べ過ぎ』でしたがね(^_^; さて、今回は、 『人を見たら泥棒と思え』の、馴染みの野島刑事 と 『人助け』『おせっかい』が生き甲斐の、大吉。 友達なのに、対立してしまうと言うお話。 今回のお話が絶妙だったのは、 大吉が主人公だから不幸にならないと分かっていながらも、 2つも『おせっかい』をしたことですね。 そこに、刑事である野島の言葉。 『おせっかいが、犯罪行為、、』 と、大吉が信じているだけで、 結果的には、庇ってしまっているというこの言葉が かなり、良い感じで効いている。 そのため、2つの『おせっかい』が解決するまで、 分かってはいても、 『まさかなぁ。。。』 って言う気持ちが消えないままだった。 最終的には、その事で2人は対立し、 でも友人だからお互いに『おせっかい』をするというオチ。 おせっかいが小ネタになっていましたが、 良い感じの緊張感で、面白かったと思います。 そこに『大吉の人情話』だから。。。 良いオチだなぁ。。。。 そういえば、染め奴、、、やっと出てきましたね。 まぁ、美穂の登場が少ないのが少し気になりますが。。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月22日 21時18分10秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|