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カテゴリ:ドラマ系の感想
『トリックの裏側全部見せます!?真紀がマジシャンにXX』
『マジシャン殺人事件超魔術で消えた女!?』 内容 ある休日。藤堂真紀は同僚の川村と、 Mr.マジカル(川崎麻世)のマジック鑑賞。 2人は楽しんだ、その帰り、騒ぎに気付く。 マジカルのパートナーである、MAX憲之(水橋研二)が刺殺。 現場には、フィアンセの仲谷サナエ(笛木優子)が泣き崩れていた。 凶器のナイフから、サナエの指紋が見つかり逮捕されてしまう。 が、サナエは、公判で無実を主張する。 サナエを担当することになった真紀たち。 検察は、恋人の池内憲之が、式場をキャンセルし もめたことで刺殺したと。。。 しかし凶器のナイフは、マジカルが舞台で消したナイフ。 瞬時に凶器が移動し。。。。刺殺? 疑問は尽きない真紀だったが、 これからの営業に支障が出ると ナイフ消滅のトリックを話そうとしないマジカル。 マジカルの弟子達も口をつぐむ。 そんななか真紀は、憲之が独立しようとしていたことを知る。 そしてマジックディーラー・江幡真一郎(不破万作)と接触したいたコトも。。。 敬称略 犯行に使われた凶器。 それは、当日。直前舞台で使用されていた。 トリックが分からない。 そのうえ、ナゼか、ナイフには指紋。。。 2つの謎解きが始まる!! と言う感じですね。 まぁ、犯人が、明らかなのは無視するとして 今回は、ある意味究極の手段ですね。 事件の凶器が存在し、指紋まで存在する。 が、、被告は、無実を主張。 なぜ、そんなことが起きたのか? ということを 『マジック』と言うことで、すべての印象を持って行った。 決して『都合良く』などと思ってはいけません! ついでにナイフが何本もあるってのも、、、 考えすぎてはいけません! マジックという、 普通に不思議なものをネタとして投入するだけでなく ドラマ全般に、マジック三昧で、不思議な印象。 不思議な印象を利用し、上手くミスリードをしている感じだ。 確定しないすべてを! もちろん、犯人のことではない。 『トリック』のことである。 その意味では、 ドラマ全体をトリック、マジックでボカしたといえる。 そう、究極の手段です! あいまいなドラマなのに、あいまいさを投入するという ものすごいことをやってのけた印象ですね。 ↑ 決してほめていません。 これがなぁ。。 もうちょっと、動機にキレがあったり、法廷にキレがあったりすれば 違うんでしょうけどね。 今までで一番感想に困ることをやってのけたことだけは、 ハッキリとほめても良いのかも知れません。 ネタとしては悪くないと思うんですけどね。 せめて、途中のマジック三昧さえなければ もっと面白く見ることが出来たはずなのに。。。 これがクセモノで 楽しませているつもりが、モヤモヤ感を倍増させ イライラさせていますよね。。。。 おかげで、 『法廷』までも、今まで以上に『まやかし』に見えてしまうと言う。。。。 どう考えても 自分で自分の足を引っ張っているとしか思えませんでした。。 真剣な法廷をぶっ壊すのは、 ほんと、最もやっちゃダメなことなのにね。。。 メリハリと言うより、引きずってるもん! これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月05日 22時03分21秒
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