30832425 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

レベル999のマニアな講義

レベル999のマニアな講義

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

レベル999

レベル999

日記/記事の投稿

カテゴリ

フリーページ

アニメ&特撮 あれこれ感想


戦隊・仮面ライダーシリーズ(メイン)


アニメ特撮(メイン)


アニメ&特撮(過去) 1


アニメ&特撮(過去) 2


アニメ&特撮(過去) 3


アニメ&特撮(過去) 4


アニメ&特撮(過去) 5


アニメ&特撮(過去) 6


ドラマ全般


06年04月期より以前


06年07月期


06年10月期


07年01月期


07年04月期


07年07月期


07年10月期


08年01月期


08年04月期


08年07月期


08年10月期


09年01月期


09年04月期


09年07月期


09年10月期


10年01月期


10年04月期


10年07月期


10年10月期


11年01月期


11年04月期


11年07月期


11年10月期


12年01月期


12年04月期


12年07月期


12年10月期


13年01月期


13年04月期


13年07月期


13年10月期


14年01月期


14年04月期


14年07月期


14年10月期


15年01月期


15年04月期


15年07月期


15年10月期


16年01月期


16年04月期


16年07月期


16年10月期


17年01月期


17年04月期


17年07月期


17年10月期


18年01月期


18年04月期


18年07月期


18年10月期


19年01月期


19年04月期


19年07月期


19年10月期


20年01月期


20年04月期


20年07月期


20年10月期


21年01月期


21年04月期


21年07月期


21年10月期


22年01月期


22年04月期


22年07月期


22年10月期


23年01月期


23年04月期


23年07月期


23年10月期


24年01月期


24年04月期


NHKドラマなど


NHKドラマ2006年まで


NHKドラマ2007年


NHKドラマ2008年


NHKドラマ2009年


NHKドラマ2010年


NHKドラマ2011年


NHKドラマ2012年


NHKドラマ2013年


NHKドラマ2014年


NHKドラマ2015年


NHKドラマ2016年


NHKドラマ2017年


NHKドラマ2018年


NHKドラマ2019年


NHKドラマ2020年


NHKドラマ2021年


NHKドラマ2022年


NHKドラマ2023年


NHKドラマ2024年


その他ドラマなど


SPドラマなど2006


SPドラマなど2007


SPドラマなど2008


SPドラマなど2009


SPドラマなど2010


SPドラマなど2011


SPドラマなど2012


SPドラマなど2013


SPドラマなど2014


SPドラマなど2015


SPドラマなど2016


SPドラマなど2017


SPドラマなど2018


SPドラマなど2019


SPドラマなど2020


SPドラマなど2021~


映画感想


お気に入りブログ

ゲゲゲの女房 第52話 New! はまゆう315さん

NHK連続テレビ小説『… New! くう☆☆さん

なんとも言えない日… 俵のねずみさん

どんでん未来人疑惑… 虎党団塊ジュニアさん

【虎に翼】第4週(4/2… ショコラ425さん

弱音>『虎に翼​​』… ひじゅにさん

制作中です シュージローさん

世界三大超能力者か… 鹿児島UFOさん

無題 やめたい人さん
文具屋おっちゃんの… 田舎の文具屋さんさん
2008年08月10日
XML
カテゴリ:ドラマ系の感想
『桜田門外の変』

内容
井伊直弼が行った弾圧。安政の大獄
それは、幾島に別れの決断を確認させるに十分であった。

そして幾島が大奥を去る日。

天璋院『私は長い間そちが嫌いであった
幾島『私もあなた様には、ほとほと手を焼きました

幾島から、斉彬から預かっていたという薩摩の絵の掛け軸が送られ。
2人は、涙ながら別れるのであった。

天璋院『これを見るときは、薩摩とそちを思い出すことにしよう
幾島『ありがたき幸せにございます。

数日後。天璋院の元を訪れていた将軍・家茂。
咸臨丸の乗組員と会うのが楽しみだと聞き及び、天璋院も同席。
そこで、勝麟太郎と運命の出会いを果たすのだった。


その安政の大獄の影響は、当然薩摩にも及んでいた。。
血気盛んな薩摩の若き藩士たちは、どうしても井伊直弼が許せずにいた。
有馬らが『突出』を唱える中、大久保も了承。
自分たちが捨て石となるという覚悟を帯刀に伝えるのだった。
そのことを知った帯刀は、引き留めようとするがどうにもならない状態。。。
そこで帯刀は、忠教、忠義に伝える。。。。

そんななか、
大獄の処分のすべてを知り、井伊直弼と面会することにした天璋院。








まずは、、、

幾島の話は、、、、
わたし的には、前回よりも良い感じ。

やはり、互いに多くを語らずに理解し合える。

本来ならば、この程度で十分です。
行動もまた、アッサリと、掛け軸のみ。

良い感じの涙の別れであったと思います



さて、、、その事は、前回の結末であり
言ってみれば、オマケですので。


今回の本題は、、、『桜田門外の変』
というより。。。。。

『一方聞いて沙汰するな』
という言葉の通りのことが、、、

ある意味皮肉的な展開で発生したと言うことです。


理解し合えぬ。
天璋院と井伊直弼

だが、、、井伊直弼の本心を知ったとき、
『覚悟』と『役割』を知るという、、、、

直弼『1つ伺ってもよろしゅうございますか
   これからの時代、攘夷がかなうとお考えでしょうか
天璋院『無理であろう。
直弼『そんな卑怯な者たちにこの国の行く末を任せられましょうか
   直弼を動かしたのは、この国を守りたい一心にございます
天璋院『そなたが流した血は、天に恥じることはないと?
直弼『ありませぬ。おのれの役割を果たしたまで。
天璋院『ときにはそちの考えも、聞いてみたいものじゃ
直弼『亡き公方様のお気持ちが、少しだけ、分かった気がします。


(一部簡略化しています)

そして、、、暗殺事件を知り、
天璋院『手を携えられたかもしれなかったのに
と、、、後悔。。。。

序盤に出てきた『役割』をココで再出現!!!
ま、、、役割がありますので!!!

ただ
天璋院が主人公ですので、
このアタリが、限界でしょう。
これ以上は、行きすぎたフィクションとなるでしょうし。

花やひな壇を愛でる平和の中、暗殺を聞き及ぶという
ギャップを表現していたのが、
なかなか良い感じの部分でしょうね。

『大奥』と『時代』が、、、乖離しているのを
明確化しているのだから。。。



さて、
その桜田門外の変のために
今回は、大久保らの暴走を、帯刀の活躍により沈静化
そのうえ、

殿の手紙にあった誠忠士という言葉から

『誠忠組』の結成など。

時代の緊張感は、薩摩の『役割』と言うことのようです。




ドラマとして考えた場合。
大奥と、江戸城の表が違うこと。
そして、、、薩摩、、、
それぞれをそこそこキッチリ描きながら、
先ほども書きましたが、
大奥と時代とのギャップを強調し、
面白い仕上がりとなっていると思います


ま、、、、
細かいことを言い出せば、
薩摩と江戸の話は、ほとんど繋がりはないですけどね。。。。。
そこは、、無視しても良いかな。。。


きっと、今回のカタチこそが、
嫁姑争いも含めた、これからの『大河・篤姫』の描き方なのだろう。

時代の流れ、理想などを
大奥という別世界で感じながら、
時代は、薩摩を中心に描いていくということだ。

当然主人公は、篤姫と帯刀
それぞれの人生が、再び交わるときに。。。。ってことでしょうね。

本来のドラマであるならば、
もう少し、繋がりを描こうとしますが、
『描かないこと』が、
遅れた情報などを知る、現状の天璋院にとって
危機感を抱いていく1つの方法となっているのが
逆説的ではあるが、
面白い描き方だと思います。



まぁね、
何度も書いていますが、ホームドラマだから、
きっと苦心しているのでしょう。
ひしひしと伝わってくるモノがあります。。。

だから、今回もミシーンを投入して
天璋院の気持ちの変化を描いているのでしょう。

『もう少し』という気持ちもないわけではありませんが、
なんといっても幕末ですし!!
ほんとにこれからの描き方次第で、
『新しい幕末ドラマの誕生』を見る可能性ありますよね。。

今回を見て、少しだけ楽しみになってきました



そうそう、、、追記しておきます
私が『遅すぎた理解』としてワケ。。。

一方は理解が早ければ、、、、ということであり
もう一方は、理解が早く助かったということ。

そういうことですね。
一応、ドラマに対比がなされています。
ドラマとしての関連性は、、、アレですけどね。
でも、こう言うのも面白い部分です。




これまでの感想
第31回 
第30回 第29回 第28回 第27回 第26回 
第25回 第24回 第23回 第22回 第21回 
第20回 第19回 第18回 第17回 第16回 
第15回 第14回 第13回 第12回 第11回 
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回 
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年08月10日 21時26分52秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事


カレンダー

バックナンバー

楽天カード

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.