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2011年01月01日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『聖戦』

内容
とある住宅街、金融会社の営業・折原忠志(天野浩成)が
自宅にて、、リモコン爆弾で爆発。。。。殺された。
妻・夏実(白石美帆)と娘は京都に旅行中で、後から夫・忠志が合流する予定。
その直後、鑑識の米沢(六角精児)から、
リモコン爆弾の構造がかなりユニークであることを知らされる右京(水谷豊)
なぜ、一般人が爆弾で殺されたのか?
そんなとき、角田課長(山西惇)が妙な資料を見せてくれる。
12年前、大学時代、折原は、薬物を服用した状態でバイク事故を起こしていた!
そして、その事故で、冨田広人(小林優斗)という工場作業員が死亡。
折原は4年の実刑を受けていた。

捜一の伊丹(川原和久)たちは、夏実にも疑いをかけていく。
娘・秋穂は、折原の子ではなかった。前の夫の子で、暴力により別れたという。
その後、薬物に溺れ消費者金融にハマリ、風俗で働いていたが、
折原との出会いで、、、今の普通の生活へ。
だが、、、なぜ、夏実がいない時に、わざわざ?ということだった。
そんななか、亡き広人には、
3年前に夫・邦夫(市山貴章)を亡くした母・寿子(南果歩)がいるとわかるが、
普通の主婦であることもあり、捜一は寿子を捜査線上から外してしまう。
先ず家族を疑え。。。という鉄則で夏実への捜査を進めていく捜一。

一方で、現場の部屋のカーテンが閉まらないことに、妙な印象を受ける右京。
右京は、どうしても引っ掛かりを覚えていく。
部屋が見える状態で、明らかに折原だけを狙っている。周辺の家には被害はない。
リモコンがギリギリ操作できるであろう部屋が見える公園へ行くと、
なぜかビスケットがみつかる。
そこで右京と尊(及川光博)は、寿子の家を訪ねてみると快く招き入れてくれる。
部屋には、、、公園で見つかったビスケットと同じモノ!
そのうえ広人のモノであるという多数の工具もあった。
右京と尊は、寿子が犯人であると考えるが、証拠がない状態。。。。。

そんななか、寿子の職場の岡部の話で、2年ほど前に寿子に変化があったと判明。
普通の主婦だった寿子に、一体、何があったのか??


再び、寿子のもとを訪れる右京と尊。
そして右京は、リビングなどの様子が明らかにキレイすぎることに違和感を覚え、
そのことを問いただそうとするが、上手くかわしていく寿子。
そのうえ明らかに挑戦的な面も見える寿子は、右京に対し大笑いしながら告げる。
“もし私が犯人だったら、こう言いますね。証拠を持ってこい”と。
右京と尊は、寿子の挑発を感じ取り、“強敵”であると確信する。

同じ頃、伊丹たちは、折原が事故で逮捕された時、
薬物関係で芋づる式に逮捕された恨みのある江上健造(中野英雄)に
捜査対象を移していた。
江上を任意同行しようとした伊丹たちだったが、、、逃走を許してしまう。
その江上の素性を角田課長から聞く右京たち。
爆弾を作って革命家もどきのことをやっていたこともあったという。
やがて江上の部屋から、爆殺に使用された爆薬の成分と同一物質が見つかる。

右京たちの推理は間違っていて江上が真犯人なのか?
それとも、寿子は、想像以上の知能犯なのか?

やがて江上の姉・恵理子(石野真子)と、余命幾ばくもない母・初子(花原照子)
2人の存在を知った右京と尊。
尊は心を突き動かされ、、、1人で行動をはじめ。。。。


敬称略


脚本が、古沢良太さん。監督が、和泉聖治さん

ということもありますが、
人間の業というか、、、超知能犯を相手にする右京と尊の特命係。
いや、正確には、“普通の人間”であるにも関わらず、
その“一途な思い”がなした。。。。事件である。

ドラマ“相棒”が、ヒューマンドラマでもあることを
再認識させるようなお話でしたね。


内容は、、簡単に言えば、“復讐”である。

“捕まらなければいい”
その考えのもと、すべてをぶつける1人の女のお話である。

尊“初めてですよ、ただのおばさんに寒気がしたのは”
右京“あまり、見くびらない方が良さそうですね”

と言う感じ。

そう、、、途中で、右京が語っていた言葉がすべてである

“人間、本気になって、何かに向かえば、
 自分でも思わぬ事が出来るようになったり、するものですよ”

ですね。

ヒューマンドラマと言う事を感じさせるように
人間の業を描き、苦しみ、、、憎しみ、、、、恨み。。。
笑顔なども含め、幸せな家庭と崩壊する過程を描き、
様々な感情が交錯する中、真犯人によりミスリード

犯人が分かっていても、“完全犯罪”を表現するために、
ドラマと事件の詳細を丁寧に描いた感じである。


逆に、ドラマを描きすぎて、
右京と尊が動き始めるのが、中盤以降になっているという
なんか、、“妙なドラマ・相棒”には、なっているんですが。。。。

そのあたりは、ドラマを、俳優さんの演技を、、演出を。。
十二分に楽しめたということで、、、横に置いておくとする。

たしかに、細かい部分で強引すぎるところはありますが
“人間、本気になれば。。。。”ということで、これもokでしょう。

“執念”。。。“復讐”。。。それだけで。


“バカにしないで欲しいわ、ゲームだなんて。
 わたしは、ゲームなんてしているつもりはないの
 これはね、戦争よ。聖なる戦い

ということで。。。。。


個人的には、
無理に規模を大きくしたようなお話だとか、
組織がどうだとか、、、正義がどうだとか、、
そういうお話も“相棒”だと思いますが、
今回のようなお話もまた、、、“相棒”だと思っていますし、

今回のような、ある意味、、、分かり易く、そして
視聴者にとっても起こりうる感情が描かれた今回のようなお話の方が、
“ドラマ”としては、オモシロ味はあると思っています。

ドラマで魅せる。。。と言う感じだと。


最後の結末は、、、少しクサイですが、まあ、、、いいでしょう。

“彼は自分が幸せになったんじゃない、私と秋穂を幸せにしたのよ。

キレイにまとまっていますしね。

“これが私の復讐よ”


ちょっと尊が、右京に対して反抗的だったのも、
わずかに“違い”がみえて、、、キャラが見えた感じですね。

こう言うの、、増やして欲しいなぁ。。。熱くなくても良いから!




あ。。。でも、ヒトコト。
証拠がほぼ無い状態の今回。。。状況証拠と自供だけですよね。。。
極論を言えば、最後の自殺未遂だけのように見えるし。
弁護士次第では。。。。と感じてしまったのは言うまでもありません。



しっかし、、
“あなた方は、殺人捜査のエキスパートです
 すでに、十分感じているはずです
 江上は単なる生贄であり、捜査は誘導されたと”

まさかこんな言葉が、右京の口から登場するとは!!
少し強引ですが、ちょっと驚いてしまいました。



最後にどうでも良いこと。。。中野英雄さん。。。
最後の最後。。墓のところ、、まで気づきませんでした!!


これまでの感想
第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

『相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』
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最終更新日  2011年01月02日 00時36分55秒
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