昨日の料理、うちごはん。
昨日の夕食、メインの献立は「ロールキャベツ」です。とっても面倒な料理なんですが、やっぱりめんどくさい(笑)。まず、鍋の友(大仙鶏のひき肉ベースの具材)に白ワインとタイム、セージ、塩、胡椒を入れます。キャベツの大きい葉を丁寧にとり、茹でます。茹でたキャベツの葉に具材を入れ巻き、無漂白のかんぴょう(よく水洗いする)で結んで留めます。ホワイトソースベースのスープにセロリ、マッシュルーム、人参、ローリエを入れて煮込み、最後にロールキャベツを入れてさらに煮込んだら出来上がり。面倒だけど、手間かかった分ちゃんと旨い。もう一品は、真梶木の洋風唐揚げ。白い身の目梶木はよく売っているけど、赤い身の真梶木(目梶木とは科が違う)はたまにしか売っていません。近海の「付きん棒」で獲った旬な刺身は最高で大好きなんですが、今回は刺身用じゃないので下味を付けて唐揚げにしました。赤身が素敵な身に塩コショウ、タイム、セージ、コリアンダー、ローリエ、バルサミコ酢、白ワインに小一時間漬にします。漬にした真梶木に小麦粉をまぶし、太白胡麻油で外からり、中ジューシーに揚げます。サニーレタスを置いた皿に盛り合わせ、生パクチーを散らしたら出来上がり。ほどよく脂ののった赤身の真梶木は香もよく旨いものです。お伴の酒は、和泉屋さんから購入したオーストラリアの赤いスパークリングワイン、「シラーズ・ジェイコブス。クリーク」。前回イタリアの赤泡が大変気に入ったので、これはどうかなと購入。ぎりぎりセーフ・・・でも食事には合いました。