CLAUDIO SIMONETTI - DEAMONIA
ダリオ・アルジェントのホラー映画の名作”サスペリア”や”フェノミナ”、”オペラ座の喝采”等の音楽担当で有名なイタリアの元GOBLINのキーボード奏者であるClaudio Simonettiをアルスノヴァの前作のアルバムのゲストに入れ、その発売イベントのために来日させたときの話・・・僕が主催するアルスノヴァのイベントではなくて、他の主催者のライブに出演させたときにClaudioのバンド”DAEMONIA”がアンコールがあるままにネタがないのに、主催者が止めないものだから、2回も3回も同じ曲を永遠とやり、僕が無理やりステージにあがり強制終了させたことがある。そのあと主催者とClaudioに大説教をしたのだが・・なんでこんな話を書いたかって言うと、おととい会ったイギリス人の友人のロバートがこのときもアルスノヴァのライブを見るために来日(いつも数人の外人の方が海外から見に来てくれる)していて、僕が止めに入った話のが面白かったと言っていたからで、最近、イギリスでもClaudioはまたアンコールがあるままに、何回も同じ曲をやって飽きられていた、僕がイギリスにもいてくれたらよかったのに、と笑ってロバートが話をしていた。まったくなんにも変わっていないんだな~クラウディオは。ミュージシャンはどうしてそんなにやりたがるんだろう?? もっと冷静になって計画性と作戦のあるエンターテーナメントをちょっとは考えて欲しいのに。