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完全に昼夜逆転しております中野渡です。
最近かなり寒くなってきましたが、節電をしなければいけないという気持ちから、暖房機器の使用を控えている人もいるかもしれません。
そんな中原子力発電に代わる発電方法として風力発電など再生可能エネルギーが注目されていますが、現在そのさらに先を行く発電方法が研究されています。
以下引用 高度3万6000kmの静止軌道上(宇宙空間)で太陽光を集めて、マイクロ波やレーザの形で地上へ送り届ける。こうした宇宙太陽光発電を実現するエネルギ供給システムを、宇宙太陽光利用システム(Space Solar Power Systems:SSPS)と言う。2035年に100万kW級のエネルギ伝送を実用化することを目指し、研究開発が進んでいる。 地上における太陽光利用と最も異なるのは自然条件に大きく左右されないことだ。我々が暮らす地上が夜になろうと天候が悪くなろうと、静止軌道上にはほとんど常に太陽光が届く。このため地上における太陽光発電と比べて単位面積当たりの年間利用可能エネルギ量は5~10倍になるという。 「国土が狭い日本にとっては地上での太陽光や風力の利用にも限界がある。そのため世界で見ても日本が最も研究開発に力を入れている」〔宇宙航空研究開発機構(JAXA)研究開発本部未踏技術研究センター高度ミッション研究グループの藤田辰人氏〕という未来のエネルギ源だ。地震や津波などの影響を受けない宇宙空間に主要なシステムの多くが存在するため、受信設備さえ用意すれば災害地や離島へのエネルギ供給を実現しやすいというメリットもある。 引用終了
いやーまずこの発想がすごいですよね。宇宙から電気を供給できる時代がもうすぐそこまで来ているんですよ!!
この技術が確立すれば、電気が供給されていないような土地や災害などで一時的に電力が供給されない地域にも電力を供給することができるようになります。 今後どのように普及していくのか楽しみですね。
以上中野渡でした。
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