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テーマ:0歳児のママ集まれ~(7572)
カテゴリ:母になってはたらく私の学び
ゆうべ、次男がぜんそく発作を起こしました。
ゲホゲホ咳が続いてうまく呼吸できず、これは大変!と、 かかりつけ医に電話し、夜間救急を受診。 おおげさ…ではなく、これまでこのパターンで2度入院歴があるので、 危機感も瞬発力もたっぷりなのです。 診察してようすを見ていたら、酸素濃度も安定して呼吸も楽に。。 すべてを終えて帰宅したのは夜10時でした。 次男はもともと小児ぜんそくで、 もう2年投薬治療と定期検診を続けてます。 4歳になって発作も減ってきたとはいえ、 まだまだ油断ならないなーー。
自宅用吸入器の購入も検討しています。 発作は突然で、ほんとうにこわいものなのです。。。 * このことからわかったのは、子どもが病時の診察するかどうかの判断や、 医療やパートナーへの連絡には、 「冷静さ」と「瞬発力」が必須だということ。 やるべきことを順番にこなして、少しでも早く診察にたどり着き、 子どもが楽になれるように。 そして、ふだん「コラァーー!」と子どもに怒りまくってますが、 彼らが元気でいてくれること、 そのおかげで安心して、毎日はたらける当たり前のしあわせに、 もっと感謝しなければ、と思いました。 月並みないいかただけれど、 日常が脅かされて、初めてその尊さに気づけるってことですね。 私は母になってもすうぐ7年目だけれど、 子どもの危機には恥ずかしいぐらい慌てるし、うろたえます。 今回も、「落ち着け!しっかりしろ!」って、 何度も自分に言い聞かせながら、 子どもをケアして、あちこちに電話連絡しました。 子どもが赤ちゃんの頃なんて、もっと慌てまくってました。 なんて子育てがへたくそなんだろう、 余裕がないんだろうってメソメソしていた。。 そんなあれこれをゆうべいろいろ振り返りながら、 「肝っ玉母さん」というのは虚像だ、と思いました。 よく「肝っ玉母さんにはまだほど遠いです」とかいうけれど、 そんな肝っ玉母さんにはならなくていいし、なれなくていいやと。 子どもが小さいうちは、小さいなりの悩みや苦労があるし、 大きくなればなったで、親のあずかり知らぬところでの 不安や心配があって、やっぱり子育ては一段落しない。 もしかしたら、悟りきった安定した母ってのは、 いないんじゃないか、と。 なんでも来い!な安定しているかに見える母は、 もしかしたらちょっと鈍感になっちゃってるんじゃないかって。 肝っ玉母さんだけでなく、イクメンとか、 ママになってもキレカワで!みたいな、 そんなイメージやことばに振り回されるんじゃなくて、 その都度しっかり子どもに向き合える体力と瞬発力を育てながら、 自分のこうなりたいっていう母像や、子育てや仕事の オリジナルを考えて、積み重ねていけばいいんだな、と。 そう思えたら、なんだかふっと気持ちが軽くなりました。 なれないし、よく考えたらならなくていい理想に振り回されなくていいや。 きっとこれからも、ずっと慌てたり心配したり心を砕きながら、 子育ては続くんだなーー。 やっぱり基本は体力です☆ -------------------------------------------------------------------------------------------- 産後のボディケア&フィットネス教室 網走クラス 【9月コース】9月6日・13日・20日・27日(木)※お申し込み受付中! ※2012年3月1日以降生まれの赤ちゃんは全4回一緒に参加OK。 ★詳細はコチラ ★お申込みはコチラ 北見道新文化センタークラス 【2012年10月期コース】10月1・15・22日、11月5・12・19日 ★詳細はコチラ ★お申込みはコチラ 北見道新文化センター(0157-61-8854)までお電話でお問い合わせを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月07日 16時38分49秒
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