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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3945)
カテゴリ:入退団
未だアジア杯2007で出番のないヤノキショーが、
日本代表入りするずっと前から、 ジャパンブルーの青いユニを一番に期待されてたシンゴ。 そのシンゴが、まさか、トリニータブルーのユニに袖を通すとは思いもしませんでした。
このコメントから、もはや退路を断っての決意を感じます。 鈴木淳体制の2年目、怪我をおしての出場、坂本隊長の加入、 松尾の復帰で、出場機会が減っていく現状の中でも、 後半戦、(優勝を含めた)上位争いのキープレーヤーは、 まちがいなく、シンゴだと思ってました。 縦へ縦へとスピードに乗った突破力と、決定力が、 絶対チームを救うと信じてました。 97年、新潟がJFL入りをかけての横河電機と対戦、 それが、浦和を1年で解雇されたシンゴと新潟の出会い。 J2参入の99年に新潟がシンゴをスカウトして以来、 当時の、練習場所すらままならないジプシーな環境、 今でこそ4万人超の観客動員も当時は4000人程度の時代、 そんな新潟のサッカー環境を体験してる一番の古株選手、 鈴木慎吾の成長が、まさに新潟のサッカーの成長の証だったのではないでしょうか。 私がアルビレックス新潟を本格的に応援し始めたのが03年、 私が見てきたシンゴは04年からのJ1時代だけなのですが、 印象的なのは、やっぱり反町時代の、ファビとの左サイドで、 同じレフティで同じタイプの2人が突破してくあの躍動感。 奇しくも、 ■大分からきたファビ、 ■大分へいくシンゴ、 と、何か大分とは因縁めいたものを感じます。 ご自身のブログからも伝わってくる、 あの果てしない向上心と、 サポとの気持ちの距離を縮めたいと思ってくれる気持ちと、 「1%の可能性がある限り、100%の努力をする」実行力で、 すぐに大分サポのみなさんの心を掴んでくれると、 私は信じて安心しております。 大分サポのみなさん、シンゴの応援、よろしくお願いします。 一人の選手が、自分の選手生命や人生を賭けて、 たった一人で戦っている世界の中で、 自分が悩んで出した答えを最後まで応援したいと、 私は思ってます。 ただ、ひとつだけ、自分の中で消化しきれないことがあります。 最終節、仮に新潟がその試合で優勝決めて、 Jリーグシャーレを掲げた時、その試合の対戦相手は、 大分トリニータ。 その時、 シンゴの目にはどう映るのでしょうか? シンゴの心は何を思うのでしょうか? #余計な心配、とか言わないで。 勝手ながら、4人目の「私が選ぶアルビレックス新潟殿堂」入りとさせていただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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