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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
半年も引っ張り続けた挙句、最初の設定からして穴だらけなのを晒しただけだった…
というドラマもある中>また言っちゃいましたあ ほんの数回で現在も過去も語る人物も語られる人物も聞く人物の未来さえも 涙と笑いを盛り込みつつ綺麗に描いてくれた『おひさま』って凄い!かんどーする! ↑コレハ皮肉ニアラズ(笑) …ひじゅにですが何か? 料理は得意でも裁縫は苦手な陽子。 同じ「家事」なのに何故?と思う人もいるかもしれないけど 内容は全然違うもんね。 ひじゅにが料理は好きだけど掃除は大っ嫌いで 地震で床に散らばった本がまだ片付けきらないのと同じかも>違います お祖母ちゃまが語り白紙同盟が耳傾ける …だけでなく 隣でカヨさん@渡辺えりが感動して泣いている。 ここにカヨさんを配したのは ドラマが単調にならないようにするため&軽いお笑いも入れるため …なんだろうけど この物語全体を語ってきかせている現代の夕陽の陽子と 泣いたり笑ったり大騒ぎしたりしながら聞いている房子ちゃんの図ぅ と重なる面白さもあるな。 陽子の命名について、知世母さんはお祖母ちゃまに手紙を出していた。 昨日も書いたけど、駆け落ちした後も連絡を取り合っていたというのが良いね。 (養子話以降は本当に疎遠になっちゃったみたいだけど) 上の2人の時も同じ様に手紙で知らせたのだろうなあ。 「長男は春樹と名付けるつもりです」なんてね。 「『君の名は』から取りました。将来はモテモテになって銭湯を空にすることでせう」とか 「角川春樹にあやかりました。将来は伝説のアイドル映画を監督するでせう」とか 書いてたかも>書いてません 太陽の例えも 女性は自分の力で輝くようになるという考えも 知世母さん独自のものではなく、お祖母ちゃまから受けた教えだった。 当時の女性としては、かなり進んだ考え方だったんじゃないかという気がするけど それもまた偏見かもね。 実際は女性にとっても自由な時代だったとか、夕陽の陽子が言ってたものね。 でも、直後に出てくる望月先生は どっちかっつーと、その偏見を助長する様な人物っぽいから まだまだ古いしがらみみたいなのも根強かったのかな、とも思うけど。 ともかくも、こうした未来を感じさせる考え方で女三代が繋がっている。 強情っぱりなところから裁縫が苦手ということまでも、やはり繋がっている。 ちゅーことで その裁縫の話題を出すために望月先生登場。 まあ、下校中に寄り道する重大さについて以前に説明があったので それの回収とも言えるな。 昔語りだけでなく現在のことで行動もさせ お祖母ちゃまのキャラが立体的になった、って感じ? 「そんなとこまで私に似なくても良いのに」 こんな言葉で締める、お祖母ちゃまは粋だね。 何より孫への愛情が窺えて微笑ましい。 一度だけ助ける…という約束を陽子に残して帰っていく、お祖母ちゃま。 車に乗った途端、最初の頃の冷たい態度に戻るのが面白い。 それが、お祖母ちゃまの境界線? それとも水飴の効力が切れた? でも、少し進んで、陽子達が見えなくなってから 「良い所ですね」と涙を流すところに心打たれた。 知世母さんが言っていた言葉でもあるし。 夕陽の陽子のネタバレ(ぇ)によって お祖母ちゃまの再登場があると分かって嬉しい。 でも、ずっと先のことだそうだから 間に戦争が入って お祖父ちゃまの家も没落していたりして? もしかして、そうした変化の象徴として また靴が出てきたりして? 「しょうがないの、私が裁縫下手なのは」 陽子のこの台詞で今日の話が終わった方が纏まりが良い様な気がしたけど 明日もあさってもある連続ドラマだから、引っ張るネタは必要だね。 お祖母ちゃまとの「約束」とシゲ兄さんとの「約束」の対比にもなってるのかもな。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/156-fa8af86f ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち
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