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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
お祖母ちゃまが持っていた小さな容器はボンボニエール
中に入ってた花の形のキャンディはフィナベル 「女性は太陽」という言葉の由来は平塚らいてう エーラム☆さん、さとさん、虎児さん、その他の方々に教えていただきました。 なかなか教養を必要とするドラマですなあ(感心) え、私が無知なだけ? …ひじゅにですが何か? 「そんなに真っ直ぐ生きなくても良いのよ」 シゲ兄さんの味方になる、という約束は うっかり口を滑らせるという、朝ドラチックな様な少し違う様な手法でクリア>ぇ いつになくシリアスなシゲ兄さんが 縁側でのんびりカメラの手入れをしていた父さんと向き合ったところで お約束の如くハル兄さん登場。 腰を折られて話は延期…とするのかと思ったら 家族全員揃った場をセッティングしたわけね。 これまた戦後生まれの偏見かもしれないけど、 戦争というと、どうしても死のイメージが付き纏う。 Rightな思想もね。 だから、何となく父さんはシゲ兄さんの決意に反対するかと思っていた。 でも、多分 単純ひじゅにが想像するより、もっと深い気持ちで賛成してくれたんだろうね。 国を守るために軍人になる=家族を守る というシゲ兄さんの根本的な考え方を奨励したんだろう。 そして、そういう考えに至った=成長 と捉えて、親としても心配よりも喜びを強く感じたのかもね。 「守る」という考えは ハル兄さんが自分を守ってくれたことから、より強く意識する様になったのだろう。 でも土台は、やはり知世母さんの励まし。 「君は生きてる」という父さんの言葉が感動的。 死んでしまったって、家族は家族のまま。 生きている者の中に、その存在は残っている。 まさに「見えんけど、おる」>ぉ とはいえ、やはり戦争とか軍人とかいう言葉には、あまり良い響きを感じない>個人的に 戦争そのものに嫌悪感があるし、 軍隊=戦いを学ぶ というのが受け入れられない。 彼らはその剣をすきの刃に、その槍を刈り込みばさみに打ち変えなければならなくなる 国民は国民に向かって剣を上げず、彼らはもはや戦いを学ばない (イザヤ書2章4節) 大好きなムン・ヒジュンが入隊する時は本当に本当に辛かった>戦争に行くわけじゃないけど 兵役免除や軽い勤務で済まされてる芸能人も多い中、入隊審査1級で行っちゃったから余計に。 (まあ、そこのところは尊敬してるんだけど) そんな視聴者もいることを考慮してのことか、 当時のシゲ兄さんやハル兄さんの様な若者のことを思うと胸が痛くなる… と語る夕陽の陽子。 否定するのではなく、非難するのでは勿論なく 「真っ直ぐ」過ぎると言うのがシンミリ来るなあ。 つまりは、そうした若者達は純粋にその生き方を選んだのだろうから。 でも、やはり、それは痛々しい。 シゲ兄さんとは対照的に(?) 真知子へのプレゼントを陽子に託すハル兄さん。 一度しか逢っていない異性に贈る、という行為からしてそうだけど ハイネ詩集だってところが、もうモロに愛の告白じゃん(*^^*) でも、真知子母の陽子に対する態度からすると、 可愛い恋のまま終わるわけがないので ちょっと気が重いなあ… ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/157-87eaf722 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち
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