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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
夕陽の陽子=現代の真知子説が流れているらしい(?)
確かに今のイメージでは、その方が近いけど 「実は私は真知子なの」 なんて、後になって若尾文子がカミングアウトしたら 朝ドラとしては、ちょっと凄過ぎ(笑) ちょっと期待>期待してんかい!? …ひじゅにですが何か? 三段オチの「オチ」は育子だったー 合格という言葉を使わなかったこと 真知子と顔を見合わせていたことに 少しばかり引っかかりは感じていたものの そこまでは気付かなかった。 考えたら、土曜日は 受験に向かうところからシゲ兄さんと対照的に描かれていたものな。 兄さんはすんなり合格したから、育子は… という展開になるのは、ある意味“王道”。 とはいえ、 シゲ兄さんの“すんなり”ぶりは「端折った」からだと思われたし― 育子については、世界を自由に飛び回っているらしい現代の姿について言及されたから 無事に合格して東京に行って自分の人生を切り開いたんだな、と思われたし― 陽子自身については、房子ちゃんの「受かるんですよね」に言葉を濁していたから もしかして一度目は落ちて浪人した?と思われたし― いやん、夕陽の陽子ったら まんまと視聴者をミスリード! ネタバレーションなんて揶揄されるほど先の話を言いまくってたのは こうしたトラップを仕掛けるため? …なんて、騙されたのは私だけ?(笑) まあ、陽子もシゲ兄さんも 今回落ちたら次回を目指して地道な努力を続けるまで…だろうから 物語的に多少の起伏はあるにしろ時間が少し間延びするだけ。 諦めて目標を変えるという設定にはなっていないから>現代の様子からして でも、育子なら結果に関わらず行動するだろう。 だから落ちたって全然OK。 つーか、最初から学校より上京ありき!と本人も言ってたしね。 寧ろ、両親をどう説得して、どんな風に旅立つのか 興味が増すというもの。 予告の様子では、真知子の縁談に関して今週は波乱があるみたいだから 今度は真知子と育子が対照的な描かれ方をするのかも? う~ん、やっぱり「一粒で二度美味しい」を通り越して 一つの食材を徹底して使いまくり、生ゴミなんて一切出さんけんね! という主義? 三段オチといえば、オクトパスも然り。 授業中に泣き出す陽子との絡みで。 いや、白紙同盟結成のきっかけとなった初登場時のエピも入れれば 4コマ・マンガ風シンプルな起承転結。 最後はちゃんと、良い奴になってるもんなオクトパス(笑) 出来事そのものは、ヒロインの受験とその結果というシンプルなもので もしかしたら 「物語が大して進展してないじゃん」とか 「緩過ぎて何話か見逃しても支障なし」とか 言う人もいるだろうな…と思われるけど(^^;) 育子やオクトパスの他にも 飴屋夫婦やハル兄さんの出番もあったし それぞれキャラに合った優しさを示しているし 陽子の心の中は、まさに波乱万丈で 凄く「ドラマ」になっていると思う。 こういう舞台設定とか題材とか“あらすじ”とかが 受け入れられない人がいても、それは好みの問題なんだから別にどーでもいい。 ただ、この脚本家さんは、 今迄観てきたダメダメ朝ドラの脚本家さん達と並べて論じたら気の毒過ぎるほど 力量のある人だな、と思う。 まあ、この先、力尽きる可能性はあるし>ぉ そもそも私にそんな“力量”を見極められる目なんて無いんだけどさ(笑) ダメになってきたらツッコミ・モードに入るだけで お気楽極楽ひじゅにデス。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/172-185dff56 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち
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