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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
今日は家族揃って昼食を食べながらNHK観賞。
「連続TV小説『おひさま』」 と声を合わせる陽子とカズさんの2ショットCMは微笑ましくもお得感あり 「これって三角関係?」 と斜めの笑顔を見せる京極龍子さん@『江』CMはナンダカナ… つーか『江』の売りって、それだったんかい!? 薫ちゃん@寺脇さんは良一父さん役でまた違う魅力を見せてくれているのに 美和子さん@鈴木さんといい ついでに寺脇さんの“相棒”岸谷さん@秀吉といい ナンダカナ… 言っちゃいましたスミマセンスミマセン …ひじゅにですが何か? 「我慢はするかしないか、なのよ」 久し振りに顔を見せた夕陽の陽子&房子ちゃん。 オクトパス登場の嬉しい驚きに対し、 こちらは何故か心は全く平静なまま。 冷めた目ってんじゃなくて 出て当たり前みたいな気分というか もう既に2人の空気に馴染んでいるというか、染まっているのかも。 それとも、房子ちゃんがハイテンションでないから?(笑) 今日、何より注目してしまったのはオープニングにおける若尾文子さんの役名が 丸山陽子 になっていたこと。 以前までずっと「須藤」だったから、カズさんとの結婚後また何かあったのでは… と心配していた視聴者も少なくないってのに、 まさか単に結婚相手のネタバレ防止だったって言うんじゃないだろうな!? 公式HPも登場人物紹介ページくらいしかマトモに見ない、ひじゅにだけど その登場人物紹介ページで堂々と「将来の夫」とカズさんを指して書かれてるし、 そもそもドラマが始まる前から相手役は高良健吾さんだと話題になってたのに、 そんなところで工作して何の意味があるのよ? …と、他ドラマだったらツッコミを入れたいところだけど 単純ネタバレというより、 色んな方面から情報を得ている昨今の視聴者がクレジット一つ取っても深読みしてくるだろうと、 先の先も読んだ上でシレッと「須藤」にしておいたんじゃないか… という気がするのが『おひさま』の悔しいところ。 パターン化していた現代シーンの挟み方にも工夫を凝らし しばらく登場させないで不安を呷った上で「丸山」姓でカムバック しかも、そこに本編では言及しないし もう本当に悔しい岡田惠和! だから、ドヤ顔だって言われんのよっ! 自分で「名作誕生の予感」なんて言っちゃってるし! …でもさ どこをどう取っても失敗としか見えない出来なのに何故か作者の“ドヤ顔”が透けて見える というトンデモ・ドラマも実在してたから どこにどうツッコミを入れようとしても虚しく掠るばかりの『おひさま』の出来の前では 素直に作者の掌の上で転がされるしか手はないのだ。 もう、この岡田惠和めっ! ←何? ちゅーことで今日の本編。 ☆まずは何よりオクトパス 白紙同盟が全員揃うのも久し振り>結婚式ではちょこっとだけだったしな オクトパスも久し振り。 この後に現代シーンが入ったわけだから 久し振りの三段オチ? ←オチって言うんかい? お客さんなのに、お茶を持たされて部屋に入れられるオクトパス。 白紙同盟結成のきっかけも人生の導きとなる言葉も 見合いの時に場を和ませる話題となってくれたのもオクトパス。 陽子達の人生の節目節目に現れることになっているのかしら? だったら良いなあ、オクトパス。 それに、その度に オクトパス自身の違う面が引き出されてきたし 陽子達との関係性にも変化が見られたし それらにより彼女らの成長ぶりも伺える。 それにしても、敵性語ということで英語が排除され、 例えば野球用語も日本語に無理矢理置き換えたって話はよく聞くけどさ、 逆に敵のことはよく知る必要があるんじゃないの? それとも、敵のことだけでなく 一般人には隠しまくっているアンナコトやコンナコトが同時に知れてしまうとマズイから? 情報操作は今回の震災関連のアレコレより遥かに酷かったんだろうしな。 ☆そして育子 「眩し過ぎるよ、アンタ達」 再会して嘘もバレるのかと思ってたけど、言うに言えなかったんだね。 取り合えず陽子達は「無理してる」ってことには十分気付いたけど。 育子のプライドのためには陽子達が何も詮索しなかったことは正解だけど 東京空襲の後で、陽子達はそこのところを後悔しまくったんだろうな。 まあ、それで育子が死なないことだけは分かっているので安心だけど。 …でも、ミスリードだったらどうしよう? 最初に戻るけど、「丸山」を「須藤」にしていた件を深読みすると 夕陽の陽子のネタバレーションも素直に受け取るのは危険かもよ?(笑) ☆それからバケツ・リレー イザという時にどれだけ役に立つのか分からないけど 練習しとかなきゃ全く役に立たないだろうしな。 つーか、あんだけ盛大にバシャバシャやってると 水が勿体ない!とヤキモキしてしまう(^^;) その後の雨漏り(雨じゃないけど)のシーンは ラストの陽子の泣き声を際立たせるための、 ちょっとした笑いをもたらすものでもあっただろうけど そうした当時の“訓練”への疑問や皮肉も込められているのかもな。 バケツ・リレーの最中に啓子さんと息子の存在をちょっと出したのも良かったし 道夫さんの面白い面を見せてくれたのも楽しかった。 昨日のお弁当に今日のかりんとう(?)も良かったし 水の雫が額に落ちて、それを徳子さんが拭いてやるという夫婦のシーンの次に カズさんの額に雫が落ちるという幻想を陽子が見て、一人ぼっちで布団を被って泣く というシーンに繋がっているところが効果的だった。 結婚で始まった今週だから、上手い締めになっているし 日常の大切さ 非日常の中で明るく日常を守っている様子 その明るさの背後には「我慢」があること …等々 やはり細かくも細かい『おひさま』だった。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/212-e8669070 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち
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