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カテゴリ:妊娠→流産
前回の妊娠・流産・手術の記録を全く残しておらずちょっぴり後悔しているので、今回は自分の覚書ということで残しておこうと思います。
まず、前日12月4日(木)の夜9時より絶飲・絶食。 ただ、私は朝と昼にステロイドを飲んでいるので、12月5日の朝ほんの少量の水で薬を飲みました。 12月5日(金)9:30頃 病院到着。 夫が一日休みを取ってくれていたので、車で送ってもらう。 入院手続きを済ませ、病室へ。 去年SLEで入院した時は39度の熱で朦朧としていて、付き添ってくれた母がほとんど手続きをしてくれたんだったなぁ、などと思い出す。 病室でベッドや備え付けの物などの説明を一通り受けた後しばらくして、子宮口を広げる処置をするためにすぐ目の前の処置室へ。 前回は日帰り手術でそんな前処置はなく、すぐに麻酔→手術という流れだったので、どんなもんなのかなと事前にネットで調べてみたのですが、「とにかく痛い」という感想がほとんど。 しかし、以前にお寿司にあたってこの世の物とは思えない腹痛(経験ないのに「これは陣痛に匹敵する痛みだ…!」と確信したほど)を経験したことがある私、たいしたことないだろうと高をくくっていたのですが… これが本当に痛い。 先生が処置をして下さっている間の私の顔、相当凄いことになっていたと思います…あぁ恥ずかしい。 処置が済んだ後も、鈍痛が続きます。 私は普段ほとんど生理痛というものがないのですが、生理痛以上陣痛未満(かなり)という感じ、なのでしょうか。 ネット情報では痛み止めを処方してもらえるということでしたが、あまり薬は飲みたくないし、 看護士さんも何も言わないし、我慢できないほどではないのでベッドで横になってただひたすら耐えます。 前の日から飲まず食わずなので、水分(看護士さん曰く「ポカリのようなもの」)の点滴を開始。 私は血管痛がかなり強く点滴とか採血が本当に苦手で、「水分なくても大丈夫っす!」と言ってお断りしたいところなのですが、そういうわけにもいきません。 そろそろお昼ということで、夫は一旦家へ。 私はお昼も食べられないし、点滴を刺してる左腕も痛いし、子宮も痛いしで動くことができず、ベッドで母親や友達にメールを打ったりして時が過ぎるのを待つ。 手術は14時前後になる予定とのことで、夫には13時ごろ戻ってきてもらいました。 看護士さんがやってきて、「お腹大丈夫?痛み止め入れましょうか?」と心配してくれます。 「え、痛み止め飲めるんですか?」「うん、でも座薬ですけどね。」 …座薬かぁ… 「でも、もうすぐ手術ですよね。」「そうね、あと1時間もないくらい。」 「じゃあ大丈夫です、我慢します」 …一時間経過。14時。 手術が始まる様子はありません。 まぁ、大きい病院だから仕方ないよね~ …30分経過。14時30分。まだかなぁ… 15時になった時、ついにしびれを切らした夫が看護士さんに「あの~、まだですか?」と。 「ごめんなさいね、手術室の準備ができないと呼ばれないので、私達も何時になるのかわからないんですよ~」 座薬入れといてもらえばヨカッタ…と後悔しましたが、時すでに遅し。 結局、手術室に呼ばれたのは15時45分でした(-_-) 長くなるので後篇に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.12.09 15:22:11
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