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カテゴリ:虚々実
今日のよびりんさんの記事は、鹿児島は吉野町に伝わる民話だそうです。
登場する神様が火と土の神様だったり、多様な人種を創造したりと鹿児島らしいお話です。 子供の頃、「西郷さんみたいな(体格の)人が何でいるんかいな?」と想ったことがありますが、鹿児島には色々な人種が渡来したのか、体格の大小から色の白黒に至るまで、非常にバラエティーに富んでいるところがあります。 地元に行くと、西郷さんのような、いかにもサモア系の方も少なくなく、私の祖父も同じような体格の持主でした。 一方で、小柄でガッシリという、ミクロネシア系(?)っぽい体格も多く、祖母なんかがそうでした。 そのようなことが、鹿児島ならではの独特のおおらかさの土壌でもあるのかもしれません。 それにしても、五十年というと、長いようで短いもんだな、と四十を超えた私などは想うこと暫しだったり・・・というよりも、まだまだ学びたい事、研究したい事、やりたい事は山積みなので「マジですか??短っ!!(@@;」という感じです。 時間が足りなぃですら・・・(^^; が、その五十年にも大きく満たない中で日本を背負い、動かしてきた多くの人達がいらっしゃったわけでもあり、その偉大さには頭が下がります。 もっとも江戸時代に遡ると、寿命自体は比較的長かったらしいという説もあります。 戦国時代以前の戦乱時代には、やはり寿命は短かったようですので、やはり人の命を縮めてしまう大きな要因の一つは、戦争に他ならぬようです。 長寿であってもなくても、戦禍で命を落とすというのは悲しい事で、やはり避けねばなりません。 そう言えば、武術や武道というのは当然ながら世界中のどこにでもあるわけですが、日本の武士が禅を嗜むなどして真正面から生死に向かい合い、一種の哲学と言えるほどまでにした様な例と言うのは比較的珍しいようです。 そこには、勇猛果敢である一方、元来は平和主義者という相反する側面を持ち苦悩した日本人の姿を見る気がします。 話変わって、恒例の「山笠ビール会」では、「六つの魂の話」が出たようですね。 「三種の神器」のお話から少し離れますが、伺うと「なるほどな~!」と、これまた非常に面白いお話です。 機会に恵まれた方は、よびりんさんに御伺いすることをお薦めします(^^) 目が点になる方もいらっしゃるかもしれませんが、その時はその時なのです(爆)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.11 03:16:56
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