全米、国内ともにナンバーワン『アバター』に、迫る国内『ヒーロー』あり!!
《映画興行成績ランキング》 シネマトゥデイから1月26日版【全米ボックスオフィス考】『アバター』、ついに『タイタニック』を撃沈!全世界興行収入キングに!! ==========================================2月2日版【全米ボックスオフィス考】 『アバター』が7週連続第1位!2位以下とケタ違いの成績でばく進中 封切り後から7週間たっても3,128万ドル(約28億1,520万円)をたたき出して衰えを 見せない映画『アバター』が、今週もほかの新作をものともせず堂々の全米週末ボックスオフィスのナンバーワンに輝いた。(1ドル90円計算) 先日発表されたアカデミー賞にノミネートされた『アバター』だが、これをきっかけにしてまだまだフィーバーが続きそうである。ロサンゼルスのIMAX上映館では、ノミネーション発表2日前の夜でも依然として夜の回がソールドアウトという人気度。さらに、ボックスオフィスの売り上げも先週と比べて下降度がたったの10.5パーセント減と、まだまだスタミナ十分といった感じである。 これは7週目における過去のどの映画と比べてもずば抜けており、これまで歴代7週目における王座を守っていた映画『タイタニック』が保持していた記録(2,590万ドル(約23億3,100万円))を優に超える売上げとなっている。 『タイタニック』の興行成績をついに超えてしまった『アバター』しかもアカデミー賞に ノミネートされている。 我が、国内ランキング(国内ボックスオフィス)でも『アバター』は 6度目の週末も首位で通過、興収は80億円を突破して、今月半ばにも100億円を超えそうだ。勢いがまったく落ちておらず、春休みも超え、ゴールデンウィークも超える大ロングランの可能性もあるという。 そして、5位には「シンケンジャーVSゴーオンジャー」同じく2日間で14万9923人、1億4962万4750円と、140スクリーンながら大奮闘中。????お子様用の映画では??かなり人気なのは、誰もがあこがれる、正義の見方が、勢ぞろいして『悪』と戦う W・ヒーローもの。 『 スーパー戦隊祭 侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』ガイアークの害統領・バッチードとガンマンワールドで激戦を繰り広げていたゴーオンジャー。しかしバッチードの罠にはまり、それぞれ別のワールドへと飛ばされてしまう。ヒューマンワールドへ戻ってきたゴーオンレッド=江角走輔とボンパーが出会ったのは、天下御免の侍戦隊シンケンジャーだった。すべてのワールドを征服しようというバッチードの野望を知ったシンケンジャーだったが、外道衆と手を組んだバッチードによってシンケンレッド=志葉丈瑠以外の5人も別のワールドへ飛ばされ、日下部彦馬とボンパーは捕らえられてしまう。丈瑠と走輔、2人のレッドはこの最大のピンチをどう乗り切るのか?そして各ワールドへ飛ばされた11人の戦士は、再び集結することができるのだろうか?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~1975年、「秘密戦隊ゴレンジャー」を第1作として誕生したスーパー戦隊シリーズ。35年の月日が流れた現在も高い人気を誇っており、日本の映像界においても、なくてはならないシリーズとして定着している。21世紀に入り、仮面ライダー&スーパー戦隊の2本立て映画が毎年公開され、常に大ヒットを記録している。2009年には、『劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』が初めて単独で劇場公開。この成功を受けて製作されたのが本作。これまでのスーパー戦隊「VS」シリーズより、あらゆる面でパワーアップ。両チーム合わせて13人の戦士たちが、悪の連合軍を相手にスクリーン狭しと大活躍する。 日本ってつくづく平和な国なんですね!! 反国、反軍という批判、宗教批判もない。みんなが力を合わせて敵を退治する。5位ランキングも納得???そんなヒーローものの映画が、国内ランキングされて、『平和な国に生まれてよかったな・・・』なんて今更、感じております。