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カテゴリ:アイテム使ってみる? 気になる品
「格安SIM」は、回線を持つ通信会社(MNO)から回線を借り受け、
それを小口に分けて安価で提供する 「仮想移動体通信事業者」(MVNO)が提供するSIMカードのため、 格安SIMで利用できる通信回線のサービスエリアは、 契約しているMVNOが利用しているMNOのサービスエリアを調べるとわかる。 国内で提供されている格安SIMの多くは、 NTTドコモ回線なので、auやソフトバンクの回線を使うMVNOを除けば、 NTTドコモのサービスエリアを調べれば通信できるエリアをチェックできる。 しかし、MNOのサービスエリアを調べるだけでは不十分で、 スマートフォン(タブレット)端末によって 「対応バンド」に差があることを確認しなければならない。 多くのMVNOが利用しているNTTドコモには、3G回線はBand 1/6/9/19、 4G回線はBand 1/3/19/21が割り当てられてるので、 これらの全てのバンドに対応している端末であれば、 時間帯による繋がりやすさや通信速度に差はあっても、 MNOが提供するサービスエリアをくまなく活用できる。 ところが、海外製の端末や安価なスマートフォン(タブレット)の中には、 バンドの全てには、ハードウェアとして対応していなかったりするらしい。 「Band 6」は、FOMAプラスエリアで郊外や山間部で活用されるので、 山間部での繋がりやすさに大きな影響をもつため、 格安SIMなのかどうかよりも、 使用する端末が「Band 6」に対応しているかどうかをチェックするほうが、 格安SIMを使うための準備としては重要。 端末を選ぶときには、対応バンドは必須。 タブレットビギナーなんで、忘れんように。 【送料無料】Huawei SIMフリータブレット MediaPad T1 7.0 LTE シルバー T17.0LTE1G/8G/DL09A [T170LTE1G8GDL09A] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月23日 11時47分26秒
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