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2024年01月09日
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2024年が始まり、
新NISAがスタートしたり、電帳法ほかルール・法規の変更があったり、
何だか、例年よりも対応準備が忙しい気がする。

「菱洋エレクトロ」は、
リョーサンと経営統合して、2024年3月28日に上場廃止となる。

このような株式は、
上場廃止後も、配当や株主総会での議決権等の株主権利が残る場合等は、
原則として、「ほふり」上の記録は抹消されて、
以降は、「株式発行会社の株主名簿」(あるいは株式名義管理会社?)により
株主管理が行われるらしい。
その以降の株式の取扱い詳細は、
当該発行会社へ問い合わせすべし・・・という感じ。

話の筋は、トレースはできるが・・・、
最後の委細は個別に照会せよ・・・という部分で、
結論としては、「どうなるのか分からない」ということで、モヤモヤが残る。

とある証券会社では、
「上場廃止日までに、その株式を取引所で売却しなかった場合、
証券会社では譲渡損失を確定することができない。」
・・・としている。
具体的には、
「特定口座内で上場廃止銘柄を預けていて、
売却しなかった場合には、
その非上場株式を管理する口座の取扱がない為に、
そのまま継続して預けることができず、事業会社の管理となる。」
・・・という解釈で良いのだろう、”たぶん”というモヤモヤも被ってくる。

特定口座で保有する株式が、上場廃止となった後の管理については、
素人には、モワっとした雲のような外郭イメージしかできない。
そんなところへ、
菱洋エレクトロ株は、
リョーサンとの経営統合により4月1日に新規上場する
「リョーサン菱洋ホールディングス」へ、
1:1の割合で株式移転される見込みだという。

旧NISAが終了したばかり、新NISAがスタートしたばかりの
制度の過渡期において、
「上場廃止」と「新規上場銘柄への移転」とが重なると、

★ 旧NISA口座で保有していて、
  2027年までは配当金等の非課税特典を受けられる筈であった「菱洋エレクトロ株」は、
  「リョーサン菱洋ホールディングス」へ移転される際に、
  旧NISA口座の2027年までの非課税特典を、剥奪されてしまうのだろうか?

それとも、楽観的観測になるが、

★★ 「リョーサン菱洋ホールディングス」へ移転されるとしても、
  元の銘柄が旧NISA口座にある場合は、
  旧NISA口座での管理で扱って(旧NISAの既得権の保護をして)くれるのだろうか?

どうあれ、

★★★ 株式移転され、新たに「リョーサン菱洋ホールディングス」株として
  保有する分を、新NISA口座での管理とされるのならば、
  新制度の枠を、強制的に喰い潰される感じがして、ヤな感じ。

株式発行会社や株式名義管理会社へ、これに関しての照会をしても、
明快な回答が得られない気がする。 
非課税という税のことが絡んでくるから、
NISAを扱う当局へ尋ねるしかないのだろうか?

しばらく、いろいろ調査してみるか・・・。
ちょこっと株式に手を出したら、これだ。
自力救済の道がなく、ただ、めんどくさい課題ができただけ。

2024年(令和6年)1月1日からの贈与
(非公開日記で編集中)





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最終更新日  2024年01月09日 15時08分53秒
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