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カテゴリ:A-4.ガンプラをドール的塗装で仕上げる
腕部が完成したら、次は脚部。
まずは足裏から。 足裏のモールドはメタリックグレイでドライブラシ、 ブラックでスミ入れ。 バーニア部はクロムシルバーを塗って赤を重ねる。 赤や黄などの下地に影響されやすい色(隠ぺい力の弱い色)は 下地にシルバーを塗ると発色と仕上がりがキレイになるのでオススメ。 中心部の噴射口はツヤ消し黒。 足部の黒いパーツはダークグレーをドライブラシしたのだが、 前回も書いた通り、どうも上手く塗料が乗らない。 面倒臭がらずに基本塗装した上に調色した色を塗った方が良かったかもしれない。 足部の内部メカ。 甲の黒いパーツは前にガパっと倒れる。 この甲パーツが稼働するのは足首を前に曲げた時に可動を妨げないための工夫。 足底パーツと組み合わせた状態。 足首を前に曲げた時、かかとの緑色パーツが開いて内部メカが見えるというカラクリ。 スゴイ! と言いたいところだが、内部メカの見える部分の形状がフツーなので カッコイイかと問われると、ビミョー。 こんな感じ。 ひざ内部メカのシリンダー。 2分割構成で伸縮を再現する。 脚部の内部メカ。 「ドライブラシとスミ入れだけだから簡単さ。」と思って甘く見ていたら、結構大変だった。 外装組み付けたら絶対バラさないので後で見ることは無い。 二度と見ることのない箇所にワザワザこんな手間かけるなんて酔狂も甚だしい。 このまま組んでしまうのも何だか癪に障るので、ちょっと遊んでやろう。 ヒザを曲げて両脚を並べてみた。 一見、何だか分からないメカの塊で面白いじゃないか。 更に悪ノリしてキット付属のパイロットを立たせてみた。 オッ、彼の声が聞こえてきたぞ。 もう一人コクピットに座る奴がいたから、そいつも加えて小ドラマでもやってみるか。 題して、「兵士の休息」。 戦いの間に訪れる、一時の休息。 名もない兵士達の間に交わされる会話に涙せよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.20 19:46:35
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