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February 18, 2020
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カテゴリ:詩とやまと歌と
​​星 裸…ラ、はだか
​​

​​​
落つる葉はみな落ち尽きぬ裸木をひようひようと渡る小夜更けの風
その枝々寒芽をふふみ二月(きさらぎ)の風に揺れゐる木々重げなり
 ​岡本かの子の歌集『歌日記』と『わが最終歌集』から。
2月18日は岡本かの子忌です。


 冬。
そぎ落とすべき物はみな落とした裸木の姿は、凜として清々しく感
じられます。
ですが、一見殺伐とした冬の景にも、再生へ向かう生命力が内包されています。
​​


              引用元:『岡本かの子全集 第9巻』ちくま文庫





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Last updated  February 18, 2020 12:00:27 AM
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