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60ばーばの手習い帳

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August 26, 2020
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カテゴリ:詩とやまと歌と

​​土近く朝顔咲くや今朝の秋   高浜虚子
朝顔の老いゆく花のつぎつぎに小さくなりて至る秋冷   筏井嘉一


 朝顔は秋の季語。夏が終わっても花をつけますが、さすがに小さくなってきます。土近く咲くのも盛りを過ぎた花です。老いゆく花の姿は、自分に重なって寂しくなります。​​​​

​​露草も露の力の花開く  飯田龍太​​​



露草も秋の季語。小さなものひとつひとつが、かけがえのない存在、ちょっと元気をもらえる一句です。​

           参照元:山本健吉・編著『句歌歳時記 秋』新潮文庫






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Last updated  August 26, 2020 12:00:18 AM
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