60ばーばの手習い帳
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ブルーピー
介護保険の被保険者になりました。少しだけ仕事、少しだけ勉強、少しだけお出かけ、一番好きなのは家でごろごろです。
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一番多くの日本人が神社に出向くのは初詣、多くの人が神主さんに会うのが1月です。 関東では、神社に奉仕する神官は皆「神主さん」と呼びますが、神官には階位があります。 階位が高い方から、宮司、権宮司、禰宜(ねぎ)、権禰宜などがあります。 「禰宜」の名称は「労(ね)ぐ」に由来し、神意を慰めるという意味だそうです。 「宮司」や「禰宜」になるためには、「神社本庁」の階位検定を受ける必要があります。 大学の神道学部でも階位の習得が可能です。私の出身大学には、神道文化学部と別科(2年)がありました。 校内に小さなお社があり、私は文学科でしたが「神道概論」は必須科目でした。 「禰」の漢字が使われるのは「禰宜」か、漱石の『三四郎』のヒロイン美禰子さんくらいしか思い出せません。 「禰」の漢字には元々は「父親のみたまや」という意味があるのですが、日本では「ね」の音を表す万葉仮名として活躍しました。
△▼蓑になり笠になり▲▽ June 8, 2024
▲▽鳥の大小△▼ June 3, 2024
□■「箕(み)」からできた漢字■□ May 31, 2024
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