カテゴリ:調停(準備編)
さて、調停期日通知書が届き、照会書面(アンケート)も家裁へ郵送を済ませました。
次にすることは何でしょう? 調停は、原則1ケ月に1回しか開かれません。混み合っていればもっと間隔が空くこともあるようです。 つまり、3回調停をすれば最低3ケ月、あなたは離婚できないことになります。 でも1ケ月待って、実際の調停時間は30分から1時間。 この少ない時間をどれだけ有効に使えるか?がとても大切になります。 私はあらかじめこれまでの経緯や今後の方針、相手に対する思いなどを 書面にまとめることにしました。 家裁に問い合わせしたところ、郵送してくれれば受け付けるとのこと。 (電話では「主張書面」と呼ばれていました。) 郵送する際、期日通知書に書かれた事件番号(家(イ)第●●●号とかいうやつです)と、連絡先を書いたメモを同封すると係の人にすぐにわかるので良いと思います。 私はまず、買った本を参考にして結婚から破綻までの経緯を時系列表にまとめることにしました。 縦軸に結婚、妊娠・出産、子供0歳 1歳 3歳と書き、 横軸に左から年月 問題点、自分の気持ち、相手の態度 とこれまでの想いをつせつと書きました。 A4にして5~6枚くらいでしょうか。何度も何度も推敲して書き上げ、 そして、別紙に相手に対する自分の要望をまとめました。 それから私の場合、調停の申し立ての趣旨に養育費のことがありましたので、 この主張書面とは別に添付資料として別居前に持ち出した3年分の相手の源泉徴収票のコピーと長年つけていた家計簿を参考に、1ケ月分でまとめた家計収支表も同封して郵送しました。 しかしいざ調停になって、この資料で失敗することになってしまいます。 続きはまた書きますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[調停(準備編)] カテゴリの最新記事
|
|